批判は役者冥利? 冬彦さん役の佐野史郎(サノ)様 | 妄想占いの館

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あり得ないクライアント様があり得ない相談に訪れる占いの館です。

いらっしゃいませ!
ここは、妄想占い館です。
有り得ないクライアント様が、
有り得ない相談にいらっしゃる占い館です。
占い自体は、真面目なものです。
数秘術は、生年月日を使います。
生まれたその日から「運命」は動き出します。
生まれてきた日には意味があるのです。

最近、ドラマの役柄と、演じている役者さんを混同し過ぎると思いませんか?
現在、ドラマでゲス不倫妻の役をなさっている波瑠さんがバッシングされたり
「逃げ恥」放映中は「#ただ平匡さんが好きなだけ」というハッシュタグが賑わったり…

本日のクライアント様は、ドラマの役柄で嫌われた俳優の元祖? サノ様です。
ようこそお運びくださいました。

1992年、『ずっとあなたが好きだった』の桂田冬彦(冬彦さん)を演じたことで、テレビで広く知られるようになり、仕事も増えました。

「冬彦さん=マザコン」となるほど大ブームになりましたね。
元々は、シェイクスピアシアターに状況劇場という舞台俳優のサノ様、マザコン役はいかがでしたか?

演じている側としては、どんな作品でも「ちゃんと役柄を生きよう」と心がけているだけで、精一杯なんです。
それは、冬彦ちゃんも一緒で…。

視聴者に「うわー、最低」って思われるのが役者の腕ですよね。

当時は冬彦の気持ち悪いイメージだけが一人歩きしていたので、子供から石を投げつけられたことがありますよ。
それに電車の中で、優先席に座っていたご老人から“ものすごい目”で、にらみつけられたことも(笑)。

「佐野史郎イコール冬彦」として見られていたのですね。

数秘術でみてみましょう。
1955年3月4日生まれ、誕生数が芸術に秀でている9です。
潔いのに我が強い。決断が早い。
自分をいつも客観的にみていて、でも現実的ではなく、プライドが高い。
小さな争い事が周りに起きても、どこか超越している。

ハハハ

人生の第1周期は7で、変わった才能を持つ人が多い、孤高の人です。
感受性が強く、悲観的に考えがちで、若いうちは嫌みなインテリに思われがちです。
しかし、歳を重ねて成熟していき、自分を信じられるようになると、落ち着いて思いやりを持ってくるでしょう。

落ち着いて来たかなあ…

どうでしょうね。
2014年夏に『安部公房の冒険』の舞台を拝見しました。
不条理とか前衛って…安部公房もさほど詳しいわけではありませんが、サノ様が色っぽかったです。あの舞台を拝見して本当によかったです。
やはり舞台の方なのですね。


トートタロットでみてみましょう。

お仕事について、今、色々なことを考えていらっしゃいますね。
映像のお仕事をメインに、舞台とは距離を置いてバランスをおとりになってましたが、
人生の歯車が回ってきました。
今だからこそ、お仕事を考えてもいいですよね。

ご家庭は、絶妙な匙加減の奥さまによって成り立ってますね、突っ走ろうとするサノ様は助けられていますね。

情熱的なサノ様、近付いてくる女性のあしらいは大丈夫ですよね?どっち付かずの曖昧な態度は、ダメですよ。

まだまだお若いですが、無茶をして突っ走るのはもう、大変かもしれません。
大人って、ちょっと手を抜く狡いところがあるものですから。それでいいのですよ。

橘井堂(きっせいどう)というblogをやってます。最近は訃報についての記事が多くてね…

根津甚八様が亡くなった時の橘井堂の記事が好きでした。
これからも、ダンディーな演劇青年の佇まいを魅せつけてくださいね。
ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

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別名義でブログ書いてます。

元塾講師の占い師

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