企業はソーシャルメディアの本質を理解していない | ラテン系企画マンの知恵袋

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JB Press に掲載された、ジャーナリスト佐々木俊尚氏とインテグレート社長の藤田康人氏の対談記事「企業はソーシャルメディアの本質を理解していない」より

『ビオトープのような共感しあえる場は自然発生的なもので、企業​が作ろうとしても作れないものです。企業やメディアが心を砕くべ​きは、それをコントロールすることではなく、いかにサポートする​か、よりよい情報提供をするかということでしょう』 佐々木俊尚氏

⇒ そうそう、これってマーケティング的には相当な発想の転換​であり、なかなか理解してもらえないんですよね。かつ、短期的に​定量的な効果で見せることが困難なところも難点。「定量化できな​いからやらない」とするのか。「定量化できないからこそ、今から​やっておく」とするかが、今後の勝ち組/負け組を分ける分岐点に​なると思っています。

■企業はソーシャルメディアの本質を理解していない