「進撃の巨人」ですが、なんかどんどん盛り上がってきてるみたいですね。
私の友人の何名かも、「森山のブログを読んで、つい買ってしまった!」とか、
「お笑い芸人でファンの方が、熱く語っていた!」とか、聞きます。

諫山先生、大ブレークおめでとうございます。

今販売中の別冊マガジン12月号にて諫山先生のインタビュー記事が載っています。
ただ、この「別マガ」はめったに売っていないので、さんざん探しましたよ。

さて壁の考察についてなんですが、

主人公たちの住む街が巨人に襲われるところから物語は始まるんです。

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そのエリアは「ウォールマリア」と呼ばれていますが、
街のそものは壁から突き出した陣地として構成されています。

ざっと大きさを検討したところ、こんな感じです。


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街エリアの直径は約800メートルって感じでしょうか

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壁からのぞき込む巨人はこんな感じです。
赤いところが壁、巨人と比較した建物や一般人類はこんな感じですね。
50メートルを超える巨人から見たエレンたちの大きさは

大型の甲虫とか、立体軌道に移った場合にはスズメバチとかくらいでしょうかね。


ホームローンドクター淡河さんとミニセミナーなどの打ち合わせが始まりますので、
また後で続き書きますね。


で、続きなんですが、
この800メートル円弧の街なんですが、だいたいどれくらいの大きさかといいますと
世界最小の国家、ヴァチカン宗主国が同じくらいの大きさです。


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バチカンっていわれても、いまいちピンとこない人がほとんどですよね。
わかりやすいところでは、東京ディズニーランドです。
私は一度も行ったことがないのでますますピンとこないのですがね。


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これが、最初エレンが住んでいた街の大きさです。
ここに巨人が侵入してきたわけです。

「進撃の巨人」における建築的考察 1
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