ダイエット豆知識:EPOCを利用して代謝向上 | 南海なんば駅徒歩1分のダイエット&トレーニングジムPMP

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EPOC(excess post-exercise oxygen consumption)とは運動後過剰酸素消費量という意味です。


これは簡単にいえば、安静時よりトレーニング後の方がカロリー消費率が上がってる状態を指します。



トレーニング中だけでなく、なぜトレーニング後も消費カロリーが増えるのか?


そのメカニズムはATP(身体を動かすエネルギー)の再充電にあります。





身体を動かす時は3つのシステムがエネルギーを供給します。


■ATP-CP系
(約8秒以内で全力を出すような動き)

■解糖系
(30秒~3分以内で全力を出すような動き)

■酸化機構
(3分以上続けられるような動き)



いわゆる筋トレで使うシステムはATP-CP系と解糖系です。


日常生活や有酸素トレーニング時は主に酸化機構からエネルギーを取り出してます。



トレーニングをしっかりすると、ATPやクレアチンリン酸を使い、筋や血中にあるグルコースやグリコーゲンも使用されます。


これは身体に貯めてあったガソリンを利用して身体を動かしているともいえます。




つまり、トレーニングをしっかり行った後は身体に貯めてあったガソリンが減っているわけです。


そこで、人の身体は賢いモノでガソリンの再充填を行います。




その時には安静時にエネルギーを生み出す酸化機構の出番となります。


通常の安静時よりたくさん酸素を消費し、脂肪などを分解する事(異化作用)により迅速にATPの再充填を促します。


そのためトレーニング後というのは安静時にも関わらず、代謝(異化作用)が上がります!


これがEPOCのメカニズムです。


つまりトレーニングしていると、運動不足の人より体脂肪を燃やしやすい身体になっているという事です。



では、そのEPOCはどれぐらい続いて、どれぐらいエネルギー利用が増えるのか?



まず前提としてATP-CP系、解糖系をメインに使ういわゆる筋トレがEPOCが上がりやすいと言われています。



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上記は運動後10分のEPOC値。

これだけでも筋トレをした方が上昇するのは目に見えて分かります。


ですが、十分な強度の筋トレをすると•••


なんとトレーニング後、24-48時間程代謝向上が起こるそうです。


筋トレで負荷をかけた分の回復の為に酸素量が上がるため、有酸素トレーニングではここまで長時間の期待出来ません。



また十分な強度の筋トレを行うと代謝量も20-40%程向上するそうです。


つまり、しっかり定期的にトレーニングしている事は代謝の良い身体作りにもなります。




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