福島県中小企業家同友会 相双地区新人フォロー研修講師 | 福島でコーチング講演会、コーチングを学ぶならスタイルプロデュース

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cc22f0e2.JPG福島県中小企業家同友会の

相双地区の新人フォロー研修に

講師として招いて頂きました。

新人研修につきましては、以前のブログにも書いたとおり他の部分(経営者・中間管理職)に対する重要性を感じているので、という思いでしたが・・・ところが、今回は、「フォロー研修」新人をフォローする研修ということで私も、大変興味がありまして、お仕事いただいたわけです。ここで、この研修をさせていただいて、自分自身に大きな気付きがありました。それは、講師としてのスタンス参加者に対する思いです。最初、いままでの研修コンテンツをリライトしてスクリプトをつくってみたのですが、ぜんぜんイメージに合わずに何回も作り直しました。結局、できあがったのが当日の午前3時・・・でしたが、なんとか、可能性を感じる出来に仕上げることができました。研修の内容として「要求したこと」は・感じること(思うこと)・考えること・発言(発表)すること・話(意見)を聞くこと・協力すること・結果を全員で受けとめること・自発的であることこれらのことです。コーチングのスキルの話は一切しませんでした。レクチャーはコミュニケーションの価値観と性格の違いについてと、仕事の報酬について短く簡単にしただけで、あとは、考える、話す、聞く、書く、見るのいずれかだけを、してもらい続けました。グループワークを中心に、進行しました。この研修の成果は一番最後に、表れました。最後、今日の学びと振り返り、感想を一人ずつ、前に出てきて発表してもらうという要求に対して、自らです。順番も、指名も、まったくしていません。自分の意志で前に出て、発表してくれました。「コーチングとは自発的行動を促すスキルである」参加してくれた主に十代後半の若者がたった(?)5時間の中で体験した研修でそれを、証明してくれたのです。また、感想の内容が素晴らしかった!!わたしも、講師として、とても承認していただいたように感じました。まさに、講師冥利に尽きる一日でした。最後に少しお話しさせていただいた同友会の幹部の方に「たった5時間であの若者達があそこまで行動が変わるのを見て、正直驚いた」と、感想を頂きましたが、本当に素晴らしいのは、若い彼らなのです。フローは次の通りです1,アイスブレーク2,自己紹介・ 講師自己紹介・ 参加者自己紹介3,コミュニケーションを良くするために知っておきたいこと・ 自分を知る、相手を知る・ コミュニケーションの価値観と性格・  4つのタイプ4,グループワーク?・ コミュニケーションゲーム・ 問題解決・ 伝言ゲーム・ ワークの振り返り5,グループワーク?・ ディスカッション・ モチベーションについて・ 仕事について・ ワークの振り返り6,仕事で大切なこととは?・ 感謝する気持ち7,感謝の気持ちを手紙にしてみよう8,今日の振り返り  ・今日学んだことと感想  ・質疑応答今回、若い彼らがこんなに大きく気付き、行動としての結果に大きく影響したのは私の関わり方にあったかと思うのです。彼らを信じるということ才能や可能性「彼らは一生懸命やろうとしている」というスタンスに立って関わることが出来たからではないかと思っています。その気持ちを、私に教えてくれたのは、他ならぬ、我がスタッフなのです。若いスタッフが多い我が社です。同じ新入社員もいます。この若い我が社のスタッフに、若いスタッフの気持ちや思い関わり方、これらすべてを彼らから学んでいたからこそ、この様な成果を引き出せたのではないかと思っています。我が社の社員に「ありがとう」みんなのおかげで、学びある研修に出来ました。感謝の言葉を贈りたいと思います。フォロー研修8フォロー研修7フォロー研修6フォロー研修5フォロー研修4フォロー研修3フォロー研修2フォロー研修1