ピグマリオン 幼児能力開発を見て | 福島でコーチング講演会、コーチングを学ぶならスタイルプロデュース

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38b4fa3e.JPG先日、ピグマリオンという幼児教育の説明会に行ってきた。幼児教育というと、今までまったく眼中になかったが、(理想は野生児だったので・・・)この有名なピグマリオンを編み出した伊藤先生の講演会だったのだが、知性→社会性をつくるというところに、とても惹かれた。デモンストレーションと言うことで、塾長の息子とMY SONと女の子で4歳児コースが行われたのだが、さすが!!塾長息子はサラサラ答える・・。MY SONはすぐに「わからない・・おしえて・・」とすぐ音を上げる(笑)もともとの遺伝もあるのだろうが、我が息子の知能の行く末に、少なからず一抹の不安を感じましたが、まぁ!4歳という事で、これからの関わりに期待しようと思った。そこで気づいたのだが、問題が出来ない子供の感情について。子供が問題が解けない、解らないそのこどもの気持は?一体どんな気持なんだろう??「悔しい」「恥ずかしい」「悲しい」「苦しい」「イライラする」「何とも思わない」「あたりまえ」「ふつう」子供のその感情に合わせた指導、関わり方をするといいのかな?その時の相手の感情に合わせた対応をすることで、相手の本来の能力を引き出すことが出来るのでは?悔しい気持を持った子と恥ずかしい気持を抱いた子とではその対応が、微妙に違うのではないだろうか?強く言う優しく言う諭すように言う厳しく言う認めていることを伝える事実だけを伝える感情を伝えるフィードバックを伝える相手の感情を大切に扱い、対応する。今、相手はどういう状態だからどのような言葉をかけるのか?どうなってほしいからどのような態度、言葉で接するのか?少なくとも・・・苦しんでいる相手に対して、責めるような言葉を投げかける無視する・・このような愚かな反応だけは避けたいと思う・・・子供だけでなく、部下、人間関係の関わり方も、少し見えたような気がした。SYO無邪気に遊ぶ2歳児