テーマ読み「探偵」 まとめ | mokkoの現実逃避ブログ

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それでは毎度恒例の「まとめ」です。
今回もミステリー処【love knot】の翠香さん主催の
テーマ読み「探 偵」に参加させて頂きました。
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前回がヒロインだったからね、今度こそ男だ!と思い
前回検索して注文するだけの状態だったものが使えるわ♪
なんて思っていたんだけど、サクっとかわされました。
2度も続けてかわされた・・・(||||▽ ̄)
mokkoの予測なんて、そんなもんです(〃_ _)σ∥イヂイヂ・・・

探偵or名探偵・・・
テーマ読みの予告が出た時、偶然にも探偵ものを読んでいた。
今度こそラッキーо(ж>▽<)y ☆
そして積読本にも2冊探偵がいたぁ~
ってことで7冊を購入して、10作品中5作品が
初めましての作家さん。
いいんでないかい?(o^o^o)

ってことでまとめに入ります。
今回は、どういうわけかほとんどが軽くて読みやすい作品だった。
スタートも早かった上に、珍しくサクサク読めた。
最近はスッカリ週末mokkoだから、感想のアップが遅かったけど(○ ̄m ̄)
探偵や名探偵がタイトルに付く作品は多いとは思ったけど
他の参加者さんのを見ても、色々な探偵がいるものです。
あまり考えた事なかったけど、一番の驚きはソコかもしれない。

それではテーマ読み「探偵」10作品のmokko的ランキングの発表です 

amazonレビュー



名探偵に薔薇を

著  者:城平 京
発行年月:1998年07月
サ イ ズ:312P 15cm




探偵・日暮旅人の探し物

著  者:山口 幸三郎
発行年月:2010年09月
サ イ ズ:287P 15cm





探偵伯爵と僕

著  者:森博嗣
発行年月:2008年11月
サ イ ズ:275P 15cm





ペルソナ探偵

著  者:黒田研二
発行年月:2009年02月
サ イ ズ:387P 15cm





骨董屋探偵の事件簿

著  者:サックス・ローマー
訳  者:近藤麻里子
発行年月:2013年05月
サ イ ズ:333P 15cm





怪盗探偵山猫

著  者:神永 学
発行年月:2010年02月
サ イ ズ:347P 15cm





アルバイト探偵

著  者:大沢 在昌
発行年月:1991年08月
サ イ ズ:282P 16cm





薔薇十字探偵(1)

著  者:京極 夏彦
発行年月:2008年05月
サ イ ズ:241P 16cm





名探偵の挑戦状

著  者:赤川二郎、内田康夫、
栗本薫、森村誠一
発行年月:1996年09月
取扱状況:絶版重版未定





腕貫探偵、残業中

著  者:西澤 保彦
発行年月:2012年06月
サ イ ズ:361P 16cm




今回の1位は、ダントツで「名探偵に薔薇を」ですね。
あぁ~いう2部構成って初めてでした。
内容もかなり驚いたんだけど、名探偵として生きる苦悩ってのが
なんとも切な過ぎました。
感情的にかなり振り回されたのも事実。
部分的とはいえ、グロ描写には、参ったけどね(^◇^;)

2位の「日暮旅人の探し物」は、読みながら築いていた
旅人の印象が、最後の数ページでひっくり返る事。
いきなり黒い?いや・・・何かをしようとしてる。
しかも刑事を味方につけてる?
この手のひら返しにしてやられたから、2位です。

3位の「伯爵探偵と僕」は、小学生目線だから、表現的には
結構柔らかくしてあるけれど、何気に直球です。
子供に教えたり隠したりする事の難しさを考えさせられたのと
最後の仕掛けにやられました。

4位の「ペルソナ探偵」は最初から騙されてましたし
小説の中の小説がほとんどを占めていたってのも面白い。
伏線に気付いてないっていう失態はいつものことだけど
これも最後にやられました(^◇^;)

それ以降は、似たり寄ったりの感想かなぁ
今回は本当に読みやすい本ばかりだったからねぇ~
探偵ってことで、キャラ重視になったのも事実。
榎木津がランク低いのは、これはミステリか?って疑問が
少々あったからです。
キャラだけでいったら、絶対に1位よ(○≧艸≦)゛
mokkoの脳内では、イラストの榎木津よりも、アニメの榎木津が
ハチャメチャやらかしておりました。
あくまでも好みの妄想が動くところがmokkoのスゴイところ( ´艸`)

今回も楽しませて頂きました(o^o^o)
主催の翠香さん。ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした<(_ _)>

次も是非とも、よろしくお願い致します。
タイトル縛りは、嫌いじゃないですよ
だって、検索するのが楽だからぁ~(^◇^;)