今回は、パーツの穴を埋める作業を行います。
動力パイプが各部に配されたザクIIと異なり、ザクIはパイプが装甲内部に収納されているという設定なので、全身がすっきりしています。
エポキシパテやポリエステルパテなど、穴の埋め方にも色々な方法がありますが、今回はWAVEの「黒い瞬間接着剤」を使います。
マスキングテープやプラ板などで裏打ちしたパーツの穴に、この黒い瞬間接着剤を少しずつ塗り付けます。
さらに瞬着硬化スプレーを合わせて使い、硬化したら塗布、硬化したら塗布、を繰り返せば、エポキシパテよりも短時間で作業を進めることができます。
粘土の感覚で使えるエポキシパテの方が作業は簡単ですが、効率性を重視する時は選択肢に入れてもいいかと思います。
気泡ができてしまっていたら、もう一度黒い接着剤やラッカーパテなどで埋めてしまいます。
最後に600番のサンドペーパーで仕上げをすれば、本日の作業は終了です。
今日はここまで。
次回へ続きます。