根菜と鶏肉のすいとん鍋
こんにちは、小清水裕子です。
まだまだ寒い日が続きます。そして、東京はひどい乾燥。湿度が20%台という、パリパリに
乾いた状態。風邪やインフルエンザが流行っているようです。
うがいや手あらいを徹底すること、そして食べものは、とにかく、温かいお鍋が一番。
からだを温めるので風邪の予防にも、又は引いてしまっても、回復を早めます。
特に冬の野菜、根菜は身体を芯から暖めます。
今日は、その根菜をたっぷり使った根菜と鶏肉のすいとん鍋です。
食物繊維もたっぷりとれますので、腸内をきれいにして、美肌効果もバッチリですよ。
ゴボウ、ニンジン、大根等の根菜と、高野豆腐、こんにゃく、鶏肉の具だくさん鍋に、
もっちりすいとんを落として、グツグツと煮ていただきます。
なんだか、昔の農家では囲炉裏端でこんなお鍋を家族で食べて暖をとっていたのかな・・・
なんていう情景が目に浮かぶような、不思議になつかしくなる、けんちん汁風お鍋です。
うどんすきみたいに、すいとんを最初から入れて、具と一緒にいただきます。
モチモチのすいとんに、美味しいスープがしみ込んで、こころの底から満足満足
菜と鶏肉のすいとん鍋
<材料>2~3人
ゴボウ 1本
干しシイタケ 3枚
エノキ 1束
シメジ 1個
ニンジン 半分
大根 5cm
ネギ 1本
白菜 1/6株
高野豆腐 1~2枚
しらたき 小1個
油揚げ 1枚
鶏肉 300g
すいとん粉 200g
スープA
醤油 大さじ3
だし汁 500cc
酒 50cc
みりん 50cc
塩 小さじ1
シイタケの戻し汁 適量
<作り方>
①ゴボウは笹がきにして水にさらす。干しシイタケは熱湯で戻して細切りにし、戻し汁は
お鍋の出汁に加える。高野豆腐は熱湯に浸して戻して、白い汁がなくなく出洗う。
その他の野菜は、食べやすい大きさに切る。
②すいとん粉をボウルに入れ、水を少しずつ加えて、ホットケーキぐらいのタネを作る。
柔らかい方が、つるんとして美味しい。
③土鍋にスープAを入れ、具を適量入れて火にかけて煮込む。
すいとんは、スプーンですくって加える。形が崩れても気にしない。
③しばらく煮込んでいただきます。
●鍋奉行からひと言●
①根菜類は、煮えやすいように薄切りにする。
②鶏肉は、火が通ったらすぐ食べる。中途半端に煮すぎると硬くなる。
(形が崩れる程すご~く煮込んでも軟かくくなります。)
③豆腐は中まで温かくなったらすぐ食べる。煮込むを不味くなります。
④具は、少しずつ入れて、なくなったら次という風に、少しずついれる。
たくさんの種類の野菜や大豆加工食品、鶏肉から出たダシが、美味しいスープになって、
旨みタップリのお鍋。
身体の中から洗われるような気分になりますよ
今日は沢山の具をいれましたが、冷蔵庫にあるもので大丈夫。
でも、ぜひ入れてほしいものは、次の材料です。
①ゴボウ
②高野豆腐
③シラタキ
④油揚げ
⑤ネギ
⑥鶏肉
そしてもちろん、すいとん。
これらが、けんちん風の美味しい味を作ります。
モチモチつるんのすいとんに良い出汁がしみこんで、とっても美味しい
旨みたっぷりのスープをのみながらいただきます。
あ~、あったまるぅ
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