イタリア2016イタリア旅行記⑥

 

旅行5日目、タオルミーナを後にして、2時間ほど車で走って着いた街 チェファルー

 

 

真青なティレニア海と背後に聳える岩山、そしてオレンジ屋根の家々が見せてくれる

絶景チェファルーの街は「イタリアで最も美しい村」とも言われているそうです。

遠くからでも見渡せる2つの塔を持つ大聖堂が街の大きなアクセント。

 

この街の駅や海辺は、名画『ニュー・シネマパラダイス』撮影されたそうです。

あれも本当にいい映画でしたよね。

歴史ある旧市街も楽しみに街に入ろうとしたら・・・

 

 

ZTL(Zona traffico limitato:車輛交通規制区域)の看板が!

この旅で初めて見ました。

少しでも侵入してしまうと、日本まで罰金制度が追っかけてくる恐ろしいもの。

タオルミーナでは一度も見かけなかったのは、タオルミーナの街全体が

車が禁止になったのかしら??

いくつもあるZTLの看板に阻まれて、残念ながら街には入れませんでした。

もちろんどこかに道はあるはずですが、何度も迂回して探す時間はなく。。

先も長いので、あの岩山と浜辺の絶景の写真を撮ることが出来ただけで満足。

 

 

パレルモへの海岸線をドライブ中、あまりにも綺麗な海があってパチリ!

海を見ると、すぐに飛び込みたくなっちゃいますね~

 

チェファルーからさらに1時間ほどで、シチリア州最大の都市パレルモに到着。

長い外国支配の影響により、いろんな建築様式が混ざり合った教会や宮殿が

エキゾチックな雰囲気の街です。

 

荷物を置いてから、ホテルの循環バスでまずは新市街へ。

 

 

マッシモ劇場

稀代の建築家フィリッポ&エルネスト・バジーレ親子設計による、

ウィーン・パリに次ぐ大きさを誇るオペラ劇場。

33年の月日をかけ1897年に完成、

外観は新古典様式×内装はアール・ヌーヴォー様式。

 

 

古代神殿を模した玄関へのアプローチがすごい迫力でした。

映画『ゴッドファーザーⅢ』のラストシーンでも有名なこのオペラ劇場。

マイケルが胸を撃ち抜かれた娘メアリーを抱いて絶叫したのがこの大階段です。

 

 

マッシモ劇場前のキオスク

劇場と同時期にバジーレがデザインしたのもの。

キオスクの足元に大きな犬が2匹、平行に並んで寝ていたのが可愛かった。

 



 

クアットロ・カンティ

旧市街の中心に17世紀に造営された四つ辻。

広場に面した4つの建物はその角を均等に弧を描くように丸く切り取られた形に

なっており、各壁面に3段ずつの装飾が施らせている。

 

今回の旅で唯一の大都市滞在だったので、いろいろ買物をするチャンス

だったのですが、この日は運悪く日曜日。

ローマ通りなどほとんどすべてのお店が定休日で残念でした。

 

 

サン・フランチェスコ・ダッシジ教会の前にあるカフェでかなり遅めのランチ。

アンティカ・フォカッチェリア・サン・フランチェスコ 創業1834年の老舗カフェ。

 

 

パレルモ名物「内臓パニーニ」発祥の有名なお店らしいですが、私は内臓系が

だめなので、シチリア名物イワシのパスタ。

う~ん 日本でわりと繊細なバスタを食べ慣れているせいか、

イタリアのパスタはどうもちょっと太くてもさもさ?感じてしまう。。

(今回の旅で何度か思ったこと)

 

 

 

 


カテドラル

アラブのモスクを基礎として、1184年に創建された大聖堂。

以後600年にわたる外国支配の歴史の間に増改築が繰り返され、

外観は、アラブ・ノルマン様式から18世紀後半改装の新古典まで

各時代の建築様式が混合した折衷様式。

 

 

中ではちょうどミサをやっていて厳かな雰囲気でした。

パラティーナ礼拝堂やパレルモ王宮が素晴らしいということで、ぜひ内部を

見学したかったのですが、残念ながら見学の時間に間に合わず、外からだけ撮影。

 

この時点で6時過ぎ。

晩御飯には早いし(ほとんどのレストランは夜は8時から営業)、

街⇔ホテルの循環バスが終わってしまうので、グラニータを食べたカフェで

夜つまむものを買って帰ることに。

 

 

 

シチリアで最も有名なお菓子 カンノーロCannolo

筒状のビスケットの中にリコッタチーズやドライフルーツをつめたもの。

あまり甘くない味が日本人好みともいわれているので買ってみましたが

私達には甘すぎて食べられず、この日の夕食は日本から持ってきた

梅干しと煎餅と日本茶で終了。

ずっと食べすぎだったので胃を休めるのにちょうどよかったかも。

 

 

パレルモで2泊したホテル GrandHotel Villa Igiea グランドホテル ヴィラ・イジェア

 

 

マッシモ劇場の設計で有名なエルネスト・バジーレが、シチリアの社交界に君臨した

ローリオ家の別荘を、1903年ホテルとして甦らせた建物。

椰子の木が南国を思わせる広大な庭園やプライベートヨットハーバーがありました。

 

 

 

泊まった部屋は、アールヌーボー様式のクラシックなインテリア。

イエローの壁紙とカーテン、ベッドスローにお揃いの優美な文様が描かれ、

格調高い雰囲気を醸し出す素敵なお部屋でした。

 

 

 

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