ゆでたまごになりたい -3ページ目

課題

お久しぶりです
hittomです


今日は懺悔しか書けません、反省日記です
オナニープレイなんで、先にあやまります
ブログなのにすいません文体もめちゃめちゃです

最近のわたしの生活は

就職活動がおわり
22歳の誕生日をむかえ
それまで引きこもっていた反動もあり
たくさんの友達に会い
飲み、遊び、なにも考えず

ただただ夏休みを満喫


そのなかで友達に誘ってもらって参加したapplim

去年も参加したけれど
今年は参加するつもりはあまりありませんでした

なぜなら中途半端になってしまうことが怖かったから

前回の私はなにもかもが中途半端で
すごく自分のことが嫌いになったので
悔しかったので
もう同じことはしたくないなと

自信がありませんでした

チームでなにかをやることがとても苦手な私にとって
それはかなりチャレンジングなことで

けれど誘ってくれた友達は
一緒になにかをやってみたいなと常々思っていた友達で

こんな素敵な機会はないなと

しかも課題は資生堂

わたしがずっと憧れていた企業のひとつ

この会社の企画をできる機会は
今後のわたしの人生にあるかどうか

一生に一度かもしれない


そもそも
企画をする機会なんて
普段わたしにはない

自分からそういった環境を求めていかない限り

学校でも
普段自分がいるコミュニティでも
就職先でも
これから先の人生でも
多分きっとそうだと思う



男子3人、理系院生なんだ、女子とやりたい

二つ返事でokしている自分がいて

あ、やっぱやりたいんじゃん
と思ったりして

結局学生最後の夏休み、丸々一ヶ月をapplimに使うことになりました



結果をとても簡単にまとめると

実力不足



チームはほんとうに素敵なチームだったと思ってます

みんなそれぞれ役割を意識していたと思うし
誰かにおんぶにだっこしてもらうような人はひとりもいなかった

みんなそれぞれにとても忙しくて
一ヶ月間という限られた期間の中をまるまる
チーム全体で没入することはなかなか難しくて
それは少し残念なことだったけれど
けれどそれはきっとどこのチームも同じだっただろうと思う


好きだな、と思えるチームのメンバーとやれたことは
非常に幸福なことだったと思う


だからこそ、結果をだすことができなくて
ものすごく辛いわけだけれど



決勝にでれなくて
だからこそ
決勝にでたチームに期待をして

思うことは多々あったけれど

自分のしてきたことを省みないで
自分の企画を省みないで
なにかを言えるタイプではない

というか自分の行動についてしか考えられないタイプなので

とりあえず
applimというコンテストそのものについてだとか(むちゃむちゃ感謝しています)
決勝に残ったチームの企画だとか(たくさんいいところあると思います)
うちのチームについてだとか(ほんとにもうそれはFBに書いてます)

それら全てをぶっとばして

個人の反省をここにしたためます



だから全然一般論とか書けないし
ブログに書く意味あんのかよってかんじだし
誰にも求められていることではないし

ほんとオナニープレイなんで
おきになさらないでください(いつもそうですけど)

自分にはなしてきかせてるかんじなんです多分




・時間が一番あったはずなのに、もっとやれたはずなのに、やらなかったこと
 
 周りを巻き込むぐらいのストイックさが、私には足りてない
 どうして自分が率先して動かなかったのか、自分から動いてみるということ
 チーム全体が動くのは、チームで集まってるとき以外の誰かの行動だったりするんじゃないのか
 mtgに参加するだけがやっているということではない、間違いなく
 本当に突き詰めて、空いている時間まで考えていただろうか?
 ひとの気持ちについて、企画のロジックについて、問題点について
 考えられていたなら、もう少し冷静に状況把握できたんじゃないの?
 チームで一番時間があったはずなんだから、尚更
 それはわたしが絶対にやらなきゃいけないことだった、タスク
 企画に愛を持ったって言うには甘すぎる
 愛はあったかもしれないけれど、それは自己愛に近い
 アウトプットである企画書に愛はなかったと思う
 丁寧な仕事をしたいという自分の気持ちはどこにも入ってなかった
 時間は無限じゃない
 有限の中で、すごく忙しくて、なかなかやりきれない中で、
 それでもきちんと丁寧な作業をしたいんじゃないのか
 あれもこれも の強欲さを大切にしたいって思ってたのに何にもできてない
 詰める作業に自分の甘さがみごとにでた、目に見える形ででた
 その地味なところが一番辛くて、一番目に見えなくて、だけど一番差がつくところなのに
 なんでわかってるのにやらないの?


・大事だと思うことをきちんと伝わるまで説明しなかったこと
 
 甘えてないで、きちんとコミュニケーションとろうよ
 なんとなくじゃあ伝わってないに等しいんだよ
 どこかで伝える作業を怠っていたとしか思えない
 言葉選びも、ジェスチャーも、とことんやったといえるか
 相手が納得のそぶりをみせたとしても
 結果的に相手がもう一度自分に説明したときに違っていたら
 それは伝わってないじゃんかよ
 伝えたいと思うことがあるなら
 それが大切なことだと思うなら
 絶対にやってはいけないと思う
 空気を読むなんてこといってたら結局いいのつくれないよ
 なんとなくでやってるからそうゆうことになるんだよ
 伝わらないのは前提条件で、当たり前なんだよ
 コモンセンスはないっていってたやつはどこのどいつだよ
 そっから先なんだよ、問題になるのも、大切なことも
 ただ同調するやつはいらないんだよ
 ひとを信頼するってことはそうゆうことだろうが
 周りのひとに結局迷惑をかけてる、バリューなし
 ただでさえ作業、実務能力ないのに何やってんだよ、あほかお前


・想像力が圧倒的に足りてないこと

 優しくない
 思いやりがない
 そんな企画書を作るのは完全に想像力が足りないから
 自分のためにしかやってないからそうゆうことになる
 やってるつもり
 考えてるつもり
 つもりばっかり
 いつもそればっかり
 いつまでたってもそんなんだから、なんも結果残せねえんじゃねえか
 想像力ってのは簡単に自動的にでてくるもんじゃなくて
 苦しんで苦しんで考えてはじめてちょっとだけみえてくるもので
 才能でもなんでもないし
 だからこそなにか作ろうとしたときに
 そこに全ての差があらわれるはず
 オナニーじゃないものをつくりたいなら
 ちゃんと向き合わなくちゃいけないことでしょ?
 そうゆうことしたいんじゃなかったっけ?できるようになりたかったんじゃなかったっけ?
 絶対に忘れてはいけないことだったはず



企画の内容云々はあるんだけど
まずそもそも取り組む姿勢に問題があった

実践でないとわからないことだったり
でてこない反省だと思うから
本当にやってみてよかった

前回の悔しさとは
違う悔しさを手に入れられたから
多分去年の自分からは
少しだけ変われたんだと思う
それだけは嬉しい

コンテストは終わってしまったから
結果をかえることはできないけれど

これからも企画をしたりする機会を
求め続けていくうえで

もう二度とこんな想いはしたくないです

鉄は熱いうちにうて、ということで
衝動のままに書きましたが

課題はこれだけでなく

ここに書いたことで満足して
そのままにしないこと

でもあると思うので

また頑張ります



あーくやしい



今日はこれにて

ps, ゆじてぃぶのブログに刺激をうけました、どうもありがとう




感謝

こんにちは
hittomです!


もうすぐ夏休みということもあり、
気持ちが浮き立つこの頃です

すっごく楽しみです



非常に私事ですが(そりゃそうです)

先日、漸く就職活動が終わりました


嬉しいことに、
第一志望の会社に内定を頂くことができました



たくさんの方々に支えて頂いたことを
心より感謝しています

ほんとうに、ほんとうに、
皆様どうもありがとうございました

皆様と出会えたことが、本当に嬉しいです


皆様にたくさんのものを与えて頂いたように
わたしもいつか
皆様に何かお返しができるよう
日々精進致します

謙虚に、誠実に、和やかに、たおやかに、貪欲に

そして感謝を忘れずに

参ります

まだまだ至らぬ点がありますが
今後とも何卒宜しくお願い致します




思うことは多々ありますが
なんとなく、ざっくりまとめると

就職活動をしてよかったです



就職活動をすることに迷いもありました
まだまだ勉強したいと思うこともありました


結局私は2社しか受けていないので
たいしたことは言えないのですが

それでもやはり

就職活動をしたこと
社会にでるという選択をしたこと

よかったと思います


昔と今とこれからと
いろいろなひとやいろいろなことがつながって
私ができていくのを肌で感じることができました


これからがとても楽しみです


やらなきゃいけないこと
やりたいこと
いろんなものがはっきりと見えてきた今

残りの学生生活でどれだけのことができるか

試してみたいです


点ではなく、一本の線で
これからをみていきたいです



あとは卒業するのみなので(必死)

とりあえずがんばります


今日は報告でした!





おそろしいもの

もう夏ですね

こんにちは
hittomです


いきなりですが
みなさんにとって

「おそろしいもの」 

ってありますか??


わたしは結構あります


わかりやすい話をしてみましょう


例えば

ホラー映画の肝心な所は目をつむってしまう派だし
お化け屋敷も歩くタイプのものだと自らが率先して入ることはありません

怖い話も苦手だし
いじめものとか主人公がピンチになるものとか
救いがないグロッキーな作品は何かと苦手です



けれど
そういったフィクションではない

「おそろしいもの」

ってありませんか?


実は最近 おそろしい 本を読みました

「心臓を貫かれて」




心臓を貫かれて〈上〉 (文春文庫)/マイケル ギルモア

¥700
Amazon.co.jp
心臓を貫かれて〈下〉 (文春文庫)/マイケル ギルモア

¥740
Amazon.co.jp


著者はマイケル・ギルモア(訳者は村上春樹)


私は文庫本で読みました

まだみていないのですが
どうやら映画もあるようです


Shot in the Heart [DVD] [Import]/Anne Kathryn Parma,Ashley Edwards,Evyn Clark

¥851
Amazon.co.jp




本当に おそろしい 本でした


何がおそろしいかというと

「書かれていること全てが事実である」

ということに尽きると思います



軽い説明ですが



この本をかいたマイケル・ギルモアさんは
殺人犯ゲイリー・ギルモアさんの弟です

ゲイリー・ギルモアさんは
二人の男性を殺し
逮捕され
死刑を宣告されます

しかし当時アメリカでは死刑廃止の世論が強く
死刑宣告はほとんどが終身刑と同じ意味合いを持つものとして扱われていました

その中でゲイリーさんは
自ら死刑を望みます

銃殺刑で処刑されることを



なぜこうなったのか?
なにが彼をそうさせたのか?


弟のマイケルさんは

丹念に、丁寧に、辛抱強く、

自らの家族の歴史とともに
荒廃と呪縛と暗部とを、見つめていきます

闇をひたすらにほってすすみ
出口はみつからなくとも

書くことによって得られる救済を求めて




この本はノンフィクションではありますが
私が読前に想像していたようなものとは全く異なるものでした

ルポ という感じではない、ということでしょうか

あったこと・事実だけを克明に記していくものではなく
こころのフィルターを通している
決して
断定的な、決定的な答えは書かれていない
 
先に述べたように 救済が求められている と強く感じるものでした




おそろしいもの

それは現実のもの
生きている人間と生きている人間の間に起こること



それが痛々しいほどに伝わってきます



誰かに宿命的に損なわれること
どうやっても避けられないこと
無力なもの



こころの奥底から冷え込んでしまうような
そんな「おそろしいもの」がここにはあります


そしてわたしの人生にも だれの人生にも
その存在が、その影が、あることを感じさせられます




このノンフィクションからはフィクションの香りがします

というのは
そこにある話から誰もが相対する普遍的な要素を取り出すことができる
という意味合いにおいてです

(フィクションはそれを意図的に可能にさせるものだと私は考えています)




なんだかいろんなことを言いましたが
わたしがダラダラ書くよりも
実物を読んで感じて頂くのが本当に良いと思います

この本は特に
取り扱っている要素が多く 複雑に絡まっているので
焦点を定めにくいところがありますし


なによりも 「そういう」本 だと思います



ちょっと強引ですが
今日はこれにて