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卒業と3ヶ月の学び

こんにちは
hittomです

この度、無事に大学を卒業しました

高校中退から念願の卒業

無事に4年間で(超ギリギリで)
卒業することができました

7年ぶりの卒業証書はとても嬉しかったです

たくさんのひとに感謝を


多くのことを与えてもらって
まだまだ返すことはできそうにないけれど
わたしも少しずつ
誰かに何かを
与えることのできるひとになりたいです




そして12月から3ヶ月間
入社前アルバイト 兼 研修 として働いてきた
表参道のお店を卒業しました



配属はまだ決まっていないのですが
多分違うお店になるんじゃないかなと思ってます
(まだわからない)



3ヶ月間
振り返るととてもあっという間で
学びきれたのかと
とても不安になりますが(自分のダメさに萎える

すごく自分には実のあることだったと思います



入社前、残りの学生生活を楽しむぜ!

という選択肢もあるなかで
平均週6の割合で働いて

どのような目的を持つか が重要だ

と散々いわれましたが
そんなこといわれても 的なかんじもありました

ただお金に困っていたという事情からはじまったことだったからです


けれど
どうせやるならとことんやる
という気質がこのような結果を生みました

良かったです



あらためて覚悟ができました

あらためてこの会社でよかったと思いました



いろいろ書きたいことはあるのですが
明日入社式なのでもうそろそろ寝ないと


というわけで今日は抱負だけ








明日からは

いつもにこやかでいる努力をしつづける

と決めました






いつもいちばん楽しそうに働くひと でいること






それなら
きっとわたしにもできるはず




とても難しいことかもしれないけれど
とても簡単なことでもあると思います




なによりその類いは

きっとわたしの長所をよく生かせると思うし
わたしのとても得意なことだと思います




そうすることで
自分だけでなく

まわりも巻き込んで


どんなときでも


働いていてたのしいな  とか
素敵な時間が過ごせたな とか



なんでもいいけど
気持ちよさを与えることができたら

尚嬉しいです





空気を生み出す人になりたい と

本気で思います



気持ちのよいひとになれるよう

精進します






というわけで

皆様、今後とも至らぬ所多々あるかと思いますが、何卒宜しくお願い致します

































小宇宙の中の宇宙食

こんにちは


早速ですが
今日みた映画についてかきます



「エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン」









いやはや
すごかった


予想をうわまわって
すごかった


簡単な説明をはぶきます

http://www.elbulli-movie.jp/about/

エル・ブリについてはこれをみるとはやいです



ともかく
すごかった


なにがすごいって
この映画をみていても

まったくお腹が空かないところです


(これは完全なドキュメンタリー映画ですが)
近頃「ごはん」を扱う映画ってとても多いと思うんです


そしてそれらは大体において

美味しそうで
美しい

そんな画を撮っている思う訳です
というかかなり意識的に
そこには焦点をあててると思うんです

そしてその周りにある人間関係的ななにかを描いてたりするような


けれど

この映画はそのような「ごはん」映画ではないです


もちろん
美味しそうだし
美しいです

けど
この映画に関しては

美味しそう

美しい

が完全に独立している状態です
(相互に関わり合っていない状態です)


というか
もはや

美味しそう という言葉は

当てはまらない可能性があります


なぜならば

味も触感も香りも
全く想像できないから

持っている知識や経験では
全く予想がつかないから

そのくらい、あたらしい



この映画は
エル・ブリの姿を
かなり執拗に
お腹いっぱいになるまで
映し出してきます

そこに映し出されるその実態は
完全な研究所です


なんかほかにもいろいろ書きたいことあるんですけど
まだまとまりません


とりあえずとても興奮しているし
このまま放っておくこともままならないので
とりあえずかいている状態です


2012年1月にみたので
2012年にみた映画のくくりにいれちゃいますが

2012年ベスト3には入りそうな予感



とりあえずDVDは即買います
定期的にみたいから


かなり欲しい



料理の映画でありつつ
まったく料理の映画ではありません

あくなき
探究心
研究心

完璧を常に求める
向上心
プライド
執拗なこころ

日々の
地味で泥臭く
肉体的にも厳しく
神経を使う繊細な作業


そのような日々の連続
あまりにも厳しく
そして甘美な日々の連続

そのような中で
うみだされるもの

についての映画です




感動します
わたしは胸がいっぱいになってしまいました

なんどもぞくっとした



とりあえずすごい!

賛否両論あるとは思いますが
個人的にはとてもおすすめ


料理が好きなひとも
全く興味がないひとも
とりあえず試しにどうぞ

そんなに悪くはないと思います



今日はこれにて


12

あけましておめでとうございます


気づいたら2012年になっていました


今回の年末年始は
あまりにも多忙で
年越しの雰囲気を感じる瞬間は非常に少なかったです


年越しも
クリスマスも
何だってそうですが

自覚しなけりゃただの一日
いつもの一日

一年間を365日に区切って
節目を設けるということを
何気なく、気に留めることなく、し続けてきたのだなと思うと
なんだか感慨深いです



2011年を振り返ります



2011年は私にとって印象深い年でした


いままで長い間
気づかないうちに背負ってきた重い荷物を
ドサッとおろしたような1年間だったと思います


目から鱗が落ちる、とでもいいますか


肩のちからが抜ける、とでもいいますか


うまいこと言い当てる言葉が見つからないのですが
まあそんな感じです


具体的なことを言うと
ここ何年かの私は

高校を卒業できなかったこと
その原因となった諸々のこと

が、自覚していたよりも
(自覚はしていたつもりだったけれど、できていなかった が正確なところ)

はるかに重く
こころにのしかかっていていて

結構しんどかったみたいです



マイナスになる
プラスになる


とかいう単純な話ではないんですけど



高校1年生から
大学4年生まで
約7年間

長い時間をかけて
社会復帰のためのリハビリをし続けてきたように思います
(過去形だけどきっといまでも続いているし、もしかしたら一生続くのかもしれない)


大げさかもしれないけれど
でも、やっぱり
自分ではそう思っています




ずうっと
何をやってもうまくいかないことばかりで


みんなが当たり前にできることも
わたしは当たり前にできなくて


思い描く通りに動けない自分に
腹を立てて 失望して
いろいろなことを諦めてきて


自分で自分を裏切るようなことばかりして
自分で自分を信じてあげられなくて


いつもなんだか いらいらしていたし
いつもなんだか かなしい気持ちで

なにもみえなくて なにもわからなくて


けれど

ほんとうに少しずつ 少しずつ

当たり前のことを
当たり前にできるようになっていって

やっと少しだけ自分のことを認めてあげられるようになったのが
一昨年までのこと




だけどまだまだ

自分ができないところにばかり
どうしても目がいってしまって

自分ができることに
目を向けることはとてもむずかしくて

いつもこころのどこかでは絶望しているわたしがいました


2011年は
そんな気持ちをどうにかしたくて
乗り越えたくて

もぞもぞしていたけれど
どうしたらいいのかわからない日々が続いていました


けど気づいたら
なんだか軽くなってました


まだまだ課題はあるけれど
泥沼から抜け出して
地上に出てきたような気持ちです


それは2011年
たくさんの人たちに出会って
みんながそれぞれに

わたしの手の届かない所にあった
たくさんの荷物を降ろしてくれたからです

わたしの気づかないところにあるものを
教えてくれたからです


こころから感謝しています




過去は未来によって変えられる
なんていいます

そんなことないです
というと語弊があるかもしれないですけど

わたしはそう思うようにしました



結局のところ


過去は過去です

これからのことはこれからのことです

これからのことはこれからのことだけれど
いつかは過去になることです




過去は未来なんかで変わらないです




何を言っているかわけわかんないですけど
簡単に言うと
あまりびくびくしなくていいということです



失敗した
から次は成功したい


というよりは


成功したい



でいいと思います
(そもそも成功と失敗というのがよくわからないけれどご愛嬌)



逆もまた然りで



過去が未来を変えることもないです



所詮過去

どんなに失敗しても
どんなに成功しても

あんまり関係ないんです

どうやらひとが興味あることって
これからのことか
いまのことだけらしいです


それを知ることができたのが
(信じられるようになったのが)

2011年いちばん大きな収穫だと思います




うーん意味がわからない

ほかにもいろいろおもうんですけど
いかんせん頭が弱くて
うまくまとめられないのが困りもの(けどもういいです)




とりあえず2011年には救われました

たくさんのひとに
ありがとうございます



2012年の抱負は
この軽くなってふわふわしている身体を
上手につかってあげることです

気兼ねなく
舞い上がらず
走りきる1年にしたいな と思います


皆様、今年も何卒宜しくお願い申し上げます














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