スパイスライフアドバイザー

大平美弥です。

スパイスやハーブで

毎日が少しでも楽しくなる方法を

お届けしています。

 

昨日は、自分の時間を有意義に使い、

「したいこと」「しなくちゃいけないこと」
に手をつけ。

でもどうして?何故だろう??

時間はあったはずなのに終了せず。
「しなきゃいけないこと」は
今まで見ないふりをしていたと気づき、

時間が出来たら出来たで、
見ないふりに手を付けたら

終わらない。

人生って奥深いぞと感じました。
(いちいち大げさ、壮大ですな。)
 


 

ちょい足しという言葉、
当たり前になりました。
ちょい足しの便利さに魅了されています。
このちょっと足すって、
調味料やスパイスには便利で使いやすい
ひとふりのチカラはとても大きいです。

今日は、カレーパウダー
のちょい足しをご紹介キラキラ





スパイスの専門家 大平美弥オフィシャルブログ「みやぞう天国」

 

 

野菜とお魚のトマト煮

 

【材料(2人前)】
オクラ(茹で) 6本 
(→アスパラガスやブロッコリーも美味)
ほうれんそう 1ワ
ミニトマト 8粒
白身魚(タラなど) 1切れ
ホタテ(冷凍) 4個
ホールトマト 1缶
ブラックオリーブ(少し刻む) 3粒 
オリーブオイル 大さじ1
塩・胡椒 少々
薄力粉 適量
カレーパウダー 小さじ1
醤油 小さじ1/2

【作り方】
1、タラは2等分。タラとホタテに
塩、こしょう各少々をふり、
薄力粉をまぶし、余分な粉をはたく。

2、フライパンにオリーブオイルを熱し、
1の表面に焼き色がつく程度に焼き、
取り出す。

3、鍋にオクラ、ミニトマト、
タラ、ホタテを入れ、

ホールトマトを手でつぶしながら混ぜ、
ほうれんそうを1/3の長さに切り入れ
10分程度煮る。
4、オリーブを入れ、かき混ぜる
5、カレーパウダーを小さじ1弱入れ、
しょうゆで味を調え、器に盛りつける。

 

トマトをベースにしたソースで煮込みます。

ミニトマトが焦げているように見えますが、
ブラックオリーブです。

こういう場合、
トマト水煮缶を使って作るソースが簡単です。

オリーブオイルとトマトソースでは
ちょっとインパクトが足りないあせる

そこで出てくるのが、ちょっと足すスパイス。

 

 

スパイスの専門家 大平美弥オフィシャルブログ「みやぞう天国」

 

 

市販のカレー粉。私も使います。

仕事柄、
自分でブレンドして使うことが殆どですが、
そのままこれを使ってみたくなることも。

市販のカレーパウダーは
配合のバランスが取れているので、
こういうお料理に一振りするだけで
簡単に味の変化がつきます。

仕上げはカレーパウダーがオススメ。
(小さじ1くらいずつから始め、
慣れたらお好みの量で。)

でも、もうちょっとヒネりたい
と思われる方にはこちら
下矢印

 

スパイスの専門家 大平美弥オフィシャルブログ「みやぞう天国」

 

 

左手前は
レッドペッパーパウダー(唐辛子の粉)
右奥がガラムマサラ(市販のものでもOK)

 

このスパイスを両方入れてもいいですが、
レッドペッパーだけでも、
仕上げにガラムマサラだけでもOK!

ガラムマサラを使う場合は
必ず仕上げに一振りしてくださいね。
ガラムマサラは香りが命、
すぐふわりと香りが飛ぶからです。

 

これを使えば、彩り綺麗で
アクセントばっちりのお料理が
ほんの10分程度で出来ちゃいます。

 

読んでみてね~
再び!レンチンオートミールレシピ 

 

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