隣クリーニング屋は「もやもやさまぁーず」のタップおばさんの店。
以前も紹介した、築地の仲買人に大人気の魚の美味しい居酒屋。
夏になると、ママさんが麦わら帽子をかぶって自転車で築地に買い出しに行って、魚を厳選するそうだ。
運良く1階のカウンターが空いていた。
これからの時間に予約している幹事らしき人が確認に来た。
「21時45分から10人ぐらいね」
このメンバーの解散は何時になるのか？地元の人なのか？
▼生ビール 400円
▼スルメイカ 380円
▼まぐろぶつ
▼ママさんから「ドウジョー（=どうぞ）」
プチトマトが出てきた。
「この辺りが家庭的だよな」とS山さん。
▼さんま刺し 550円
旬であるサンマ
「昔は仙台にでも行かないと、さんまの刺身なんて食べられなかった」とS山さん。
カウンター隣のお客さんは、勧められたまぐろの脳天に舌鼓。
「うまいうまい、通った甲斐があった」
希少価値だそうだ、一足着くのが早ければ。
▼ほうれん草玉子炒め（ハーフサイズ）
素朴というか、家庭的な味。
テレビではTBSの「プレバト」が放送されている。
いつも俳句のコマが番組ラストだったが、この日は陶芸がラスト。
▼あゆ焼き
しばらくカウンターの大皿に乗って出番をうかがっていた
ちゃんと温めてくれる
卵が入ってうまい
S山さん「ししゃもよりうまいな」3本だと500円
アユも鮭のように、川で産まれて海に出て、秋に産卵のために川に戻って一生を終えるそうだ。
OGさんはシルバーウィークはクリスマス島で釣り。
かかった魚を2時間かけて引き上げるぐらい大変。
S山さんはそろそろ、針に糸を通すのが大変になってきたそうだ。
暗いと余計にたいへん。
2930円
安かった。
食べ終わって駅までの道中、細い路地を通って帰るのがいいんだと言う。
S山さん、ありがとうございました。
前回の「楽笑」訪問記事はこちら(2015年9月10日)
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