2014年の総括です。今回は新たに仲間入りしたタックル達です。
今年はなんと言ってもロッドで強力な仲間が加入しました。
シマノ ワールドシャウラ2650FF-2
シマノ ワールドシャウラ2651F-2
です。
上が2651F-2(+ツインパワー2500S)、下が2650FF-2(+コンプレックスCI42500HGS)
2651F-2 2650FF-2
500gの錘負荷時のベンディング状態の比較
言わずと知れたシマノ製バスロッドの最高峰。スパイラルX・ハイパワーXで締め上げたブランクスに
トルザイドリングのチタンフレームガイド。天然木削り出しのグリップ等々、考えられる最高級の素材に
最新のテクノロジーをつぎ込んだフラッグシップ。
バスロッドと言う意味では、ポイズンアルティマの方が突き詰めているのでしょうけれど、ワールド
シャウラはバスロッドでありながら、世界の魚と勝負するために生まれてきたオールラウンドロッド。
アルティマと方向性が全く違うので比較するのはナンセンス。
このロッドのおかげで、今年も多くのデカバスを出会うことが出来ました。10月の2週間でロクマル
3尾は圧巻でした
バス、エリアトラウト、ロックフィッシュ(ライト)なら、2650FF-2
バス、シーバス、ネイティブトラウトなら、2651F-2
をお勧めします。
村田基氏のワールドシャウラの説明
シマノ ワールドシャウラ 2651F-2
シマノ ワールドシャウラ 2650FF-2
ワールドシャウラ以外では、モバイルロッドのこちら、
ダイワ B.B.B.(トリプルビー) 595TLFS
仕舞寸法43cm。結構コンパクトです。
新提案だそうで。
リールでは、オールドタックルとの出会いがありました。
フランスの貴婦人、ミッチェル408です。
壱号機、弐号機、参号機と計3台をオークションでゲットしました。
時代的には、
壱号機:1978年製の4rthバーション
弐号機:1967年製の2ndバーション
参号機:1970年代製の3rdバージョン
3台の中でアンティーク価値が高いのは弐号機でしょうね。ミッチェル408の世界的名声を
高めた機種で、実働に耐える一番古いバージョンだと思います。
スパイラル・ベベルギアは最新のシマノ14ステラに搭載されたマイクロモジュールギア顔負け
のファインピッチで、実働に耐える巻き心地とトルクを備えています。
フランスの貴婦人と一緒にトラウトフィッシングってお洒落でしょ(笑)
このリールのメンテナンスを覚えることで、いろいろなリールのメンテに活用出来るようになりました。
これは一財産です。
関連記事 → その1
その2
その3
そしてそして、ついにやってしまいました。年末になって今期最大の戦力追加
スピニングリールの最高峰。
14ステラ2500S
です
噂には聞いていた最高峰。しかも2014年型になって、マイクロモジュールギア・Gフリーボディ・
コアプロテクトなど、種々の新技術を惜しみなく投入された鬼リール(村田基氏曰く)です。
来年はきっとメインリールとして活躍してくれることでしょう。
ワールドシャウラにステラと史上最強コンビの結成です
来年はきっとメインタックルとして活躍してくれることでしょう
シマノ(SHIMANO) 14ステラ 2500S
フローター関連では大きな変化はありませんでした。エレキ搭載化した後は絶好調です。
ミーヤン3号は若干の手直しをしています。
ボトムにキールを付けました。
キールを付ける利点は2つ
①船体が風や波で流されにくくなり、直進安定性が改善する。
②地面に置いたとき、船体をキズから保護する。
関連記事 → その1
その2
その3
フィッシング・ウェアーではそれほど大きなことはありませんが、新たなウェダーを
購入しました。
パタゴニア WATERMASTER ウェーダー XL regular
リトルプレゼンツ ライトウェイトWDシューズ
です。
チェストハイストッキング・ウェダーの購入は初めてなんですが、ウェーディングシューズ
が必要なので、購入価格全体が高くなるのと同時に履く手間が3倍くらいになります。
フローターではあまり差が出なのですが、歩くときはその差は歴然。疲れが少ない。
フローターを担いで崖を降りるときなど本当に安心安全快適ですわ。
ルアー関連では、常吉ブランドの商品が手に入らなくなったので、代用品探しの一年
でした。
それでも実釣に投入して何とか結論が出た感じがします。
常吉ADワーム→isseiスパテラ
常吉ネコリグワーム→isseiグリコネ
常吉ハンハントレーラー→IMAKATSU アマブリーチ、isseiビビビバグ
特に難儀だったのが、ハンハントレーラーでしたね。
何とかマブリーチで落ち着いた
感じです。
ラインは新たに2種類を導入。
サンヨーナイロン APPLAUD GT-R F.C
サンヨーナイロン APPLAUD GT-R nanodaX cyastal hard
GT-R F.Cはソフトフロロラインでかなり使いやすいですね。
4lbではほぼノントラブル、6lbは糸ヨレが強めに出ますがロクマルの引きでも
耐えるストロングライン。
GT-R nanodaXは、フロロでもないナイロンでもないPEでもない、第4のラインです。
5lbでもかなり強いラインです。ただし、低比重なので、ダウンショット・リグでボトムを
探るときにはライン自体の浮力が問題になることがあります。当然、風にも弱いです。
糸よれも強めに出ますね。
新たに導入したラインの、GT-R F.C の6lbとnanodaXの5lbは糸ヨレが強めに
出ますので、どうしてもラインメンテナンス用のアイテムが必要になりました。
そこで購入したのが、
Gear-Lab ラッキーメイキング
モーリス VARVAS PEにシュッ!(ノンガスタイプ)
ラインのよれを取るアイテムとラインの滑りをよくするアイテムです。これでかなり快適に
なりましたよ。
フィッシング・ツールでは、ランディング・ツールを2種導入。
BOGA GRIP 15LBS ボガグリップ 15ポンド
ランディングネット
:ベイシックジャパン ランガンネット
プロトラスト ユニバーサルタモシャフト
昌栄 フレックスアーム Ver.Ⅱ
ボガグリップはさすがに本物ですね。しっかりグリップできる上にウエイト測定もOK
ランディングネットは漁港など足場が高い所では重宝します
ランディングネットを都合良く運ぶアイテムがこちら。
LINHA(リーニア) ロッドホルダー
本来ロッドホルダーなのでロッドを身につけるアイテムですが、
小生はランディングネットを入れて運んでします。
便利ですよん
タックルではないけれど、今年はキャスティングを一から見直すことにして、このDVDを
購入しました。
村田基のキャスティングマスター
ベイトタックルですが、一応の基本的なキャスティングを身につけることができたように
思います。師匠を持たない私なので本当に勉強になりましたよ
さて、今年もいろいろなタックルと出会うことが出来ました。
実際に使えるモノ、使えないモノそれぞれですが、悩んで選択したモノには愛着が
湧くものですね。
さて、来年はどんなタックルと出会うことになるのやら...
皆さんは今年、どんな魚やタックルに出会えたでしょうか?
そこはかとなく書きつくったブログに1年間お付き合いして頂いてありがとうございます。
来年もよろしくお願い申し上げます。
良いお年をお迎えください。