移民と同時多発テロ | 「国家戦略特区」blog

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ポスト・グローバリズムの社会を考察。日本を貧しくする移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

「パリ同時多発テロ事件ですが徐々に事件の全容が明らかになって来ましたが、多くの犯人が移民の子息でした。多文化共生の欺瞞を明らかにします」


『グローバリズム礼賛と多文化共生こそテロの原因』

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『イスラム国(ISIL)テロリストの正体』

パリ同時多発テロ事件ですが、犯人の素顔が明らかになって来ました。その多くはフランスやベルギーで産まれたイスラム移民の子弟でフランス国籍やベルギー国籍を持っていました。つまり今回の事件は、フランス語を喋るテロリストによるパリ市民の虐殺です。多文化共生が完全に失敗した事は明白でしょう。

『テロリストが集う国、ベルギーの謎』

今回のテロで特徴だったのは、ベルギーのフランス語地域出身のテロリストがいた事です。実は人口比ではベルギーは他欧州諸国の50倍もテロリストが発生しているそうでテロリストの巣窟となっています。考えてみればベルギーという国自体が、北側はオランダ人が南側はフランス人が住む多文化共生国家です。

「朝日新聞記事:パリ郊外の「ふつうの若者」数年前から過激思想に」

『緩衝地帯として存在する国の悲劇』

ベルギーにはEUの本部が置かれるなどユーログローバリズムの中心的な国ですが、オランダ系住民とフランス系住民の対立が強まり国家分裂の危機にあります。実は最近まで国内対立が激化して内閣が出来ず1年のも間暫定政権が続く異常事態が発生していました。フランスとベルギーの緩衝国としての悲劇です。

『多文化共生主義がテロを育む』

報道から判るのは、テロリストの育った地域が、事実上、イスラム系移民に占領されている点です。インタビューに出る人々が明らかにイスラム系と判る名前でした。生まれも育ちもフランスやベルギーなら、各国の社会に根ざすと、グローバリストは主張していましたが、実際に起きたのはテロという殺戮です。

『移民・難民の受入れの真の狙い』

この夏、大量発生したシリア難民を英フィナンシャルタイムズなどは社説で「各国は労働力確保の為に難民を受入れるべき」と主張していました。しかし、その心は「安価な労働力の確保」です。低賃金労働者として各国に外国人が入れば、社会の底辺を移民が占めるのは当然の流れでテロリズムの温床となります。

『移民こそテロリズムの根源的な要因』

このようなグローバリズムの不条理を疑問に感じたイスラム系移民の子息が、過激な原理主義に走り、社会そのものに牙を剥いたのが今回の事件です。つまり重要なのは「移民」という「ヒト自由化」こそが事件の根本原因であり「移民」は世界中で厳しく規制されるべきです。敢えて言いますが移民こそテロの根源です。

『パリ同時多発テロ事件が注目される本当の理由』

今回のパリのテロに対し中東で日常的に起きているテロに比べて大騒ぎし過ぎとの指摘が有りますが、それは違います。今回のテロは移民の子孫という本来は幸せに欧州で暮らしているハズの人々の手で起こされたグローバリズムの敗北を象徴する事件だからです。いわば移民により中東のテロが欧州に拡散したのです。

『移民抑制こそが人類全体の福祉に繋がる』

その点、人件費の抑制狙いで外国人労働者の受入れ制度を整備し、事実上、日本の移民国家化を推進する安倍総理は、日本で発生する将来のテロを育んでいるのです。むしろ日本の目指す道は、安倍政権と逆に移民を徹底的に規制して豊かな国民経済を実現し、その実績を世界に手本として示す事ではないでしょうか?

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「大滝詠一/FMラジオで一回だけ流された未発表曲」


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