移民+寛容=暴力 | 「国家戦略特区」blog

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ポスト・グローバリズムの社会を考察。日本を貧しくする移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

『寛容な移民政策による多文化共生の悲劇を防げ!』


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『サディスティック・ジョリー』

今でこそセレブ女優として有名なアンジェリーナ・ジョリーですが、若い頃はハリウッドを代表するスキャンダル女優でした。ありとあらゆる薬物、同性愛、兄との近親愛疑惑、特に趣味のナイフ集めが高じた、性行為中のナイフによる自傷プレイなど破滅的キャラクターによって名を馳せたのです。

『アンブロークンなアンジー』

ブラピを略奪愛してからは、落ち着いたかに見えたアンジーも、乳がん予防のために両乳腺を切除する手術を受けたりと、自傷的な行為は続いているようです。仮に肺がんのリスクが高いという理由で両肺の摘出手術なんか受けたら死んでしまいます。そしてアンジーの初監督映画がまた酷い自傷映画なのです。

『アンブロークンな逆プロパガンダ』

第二次大戦中の日本軍による捕虜虐待を描いたアンブロークンは、歴史の捏造が酷過ぎると散々な評価ですが、注目に値するのは、海外では日本人が反発しているというのを宣伝に使っているようです。映画の詳細が伝わっていない状況では具体的な反対も出来ません。アンジーの逆プロパガンダに要注意です。

『雅でない
MIYAVI

企画段階から話題のこの映画で注目だったのは、この酷い捕虜虐待を行う日本兵役を一体誰がやるのか?という疑問でした。実際に演じたのはミュージシャンのサムライ・ギタリスト
MIYAVIでした。彼は帰化した在日コリアン二世の父親と日本人の母親との間に生まれた人物としても知られています。

『サムライなのに雅』

雅は元々ビジュアル系のバンドにいたギタリストですが「
雅楽」というデビューアルバムタイトルや、雅という芸名、サムライ・ギタリストと自ら呼ぶなど、日本のイメージを全面に押し出し、日本から世界に打って出るミュージシャンのスタイルを売りにしていました。これ自体を批判する気はしません。

『アンブロークンな雅』

しかし、このような反日映画に平然と出演する姿を見ると、彼の日本のイメージを強く打ち出したスタイルは、営業の道具に過ぎなかったように感じてしまいます。彼の中にはコリア人のルーツと日本人のルーツのアイデンティティの葛藤が当然あると思いますが、このような安易な営業行為は大いに疑問です。

『どうしても許せなかった連中』

戦前のコリア人は大日本帝国臣民としてアジア中で威張り散らしていました。戦後コリア人が捕虜虐待で戦犯となった事がその証拠です。コリア人は日帝に苦しめられた被害者であって欲しかった連合国にしてみれば、敢えて戦犯として裁くという事は、どうしても許せないくらい酷い行為があったのでしょう。

『史実に基づき演じて欲しかった』

このような歴史的な事実を踏まえれば、
MIYAVIには自らのルーツと史実に基づき、朝鮮人軍属が大日本帝国の威光をバックに捕虜を虐待するという役を演じて欲しかったです。そうすれば自らのアイデンティティの葛藤と役の葛藤がリンクして、批評家からも高い評価を得られたのではないでしょうか?

『安易な寛容が将来に禍根を残す』

しかし本来行うべき事は、
MIYAVIのお爺さんのコリアンを政府が朝鮮にしっかり帰国させる事でした。朝鮮戦争の惨禍や、済州島での李承晩政権による虐殺事件などありましたが、彼らを祖国に帰してあげる事こそ必要だったのです。そうすればMIYAVIさんが反日映画に出演することも無かったと思います。

『アンジーは自らと向合えるか?』

またアンジェリーナ・ジョリーは、ネイティブアメリカンの血も引いているそうです。本来映画人として彼女が取り組むべきテーマは、地球の裏側で起きた事実かどうかも怪しい物語などではなく、自らの祖先同士が起こした破滅的な原罪についてです。次回作に期待したいと思います。

『寛容が不寛容を産む』

フランスで起きた風刺漫画出版社に対するイスラム教徒のテロについては、どちらかに肩入れする気は毛頭ありません。しかし、フランス政府が安易に寛容という名の元に外国移民を受入れて来た結果起きた悲劇である事は間違いありません。寛容さが結果的に殺戮という究極の不寛容を産み出したのです。

『日本人脅迫事件』

先日、発生したイスラム国での日本人殺害予告事件でも、一部報道では、犯人が英国なまりの英語を使っていたとの説もあります。西欧に移民したイスラム教徒の子孫が、自らのアイデンティティに悩み、イスラム国のテロリストになるケースが相次いでいるようです。移民政策の愚かしさを示すエピソードです。

『岐路に立つ日本』

現在日本では、安倍政権が外国人材と称し、移民受入れを推進しようとしています。この詭弁を呈した蟻の一穴スタイルはドイツが辿った移民国家化への道そのものです。ドイツやフランス、イスラム国のテロなど見ても、寛容な移民政策が結局、経済的な格差や暴力に繋がっていることは一目瞭然でしょう。

『観光客+留学生+研修生=移民』

安倍政権は、国民から消費税を吸上げて格差拡大を図る一方で、外国人観光客には消費税を免除するなど意味不明な政策を行っています。研修生制度を拡充し、留学生30万人計画を推進し移民予備軍を増やす一方、移民は受入れないと安倍総理はウソを平気でついています。移民が定住する前のここ数年が勝負です。

『格差を広げる移民政策を拒否せよ』

外国移民受入れは、表向きは多文化共生などの寛容さを装っていますが、本質は、勤労者の賃金を抑制することを目指した経済問題です。国内に国際社会の矛盾を持ち込み、自国民の格差を拡大する、移民政策は負の要素しか無いのです。我々国民はこれを進める安倍政権に対し強い批判と抗議を行うべきです。

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「サディスティック・ミカ・バンド/塀までひとっとび」


言論ポータルサイト『進撃の庶民のブログ』は行き過ぎたグローバリズムなどに警鐘を鳴らすブロガー支援目的のサイト。毎週水曜日にコラム寄稿。


 


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