Walk&Run&Eat(ブラ黒 in Tabira+17kmLSD) | スタッフブログ

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みのる塾の教育活動についてお知らせします。

 この日は、先ず朝方


子どものころ良く遊び場にしていた「池(馬込の堤)」へ


昔の山道を掻き分けて行ってみました。


 昔は、ちゃんとした小道があったのですが、


今は遠回りをするため道なき道を進まないと池に到達できません。


 しかし、土地勘のある場所でしかも朝の明るい時間帯だったので、


難なく池に到着できました。


 先ず、昔の小道は


今はイノシシ除けの電線の張り巡らされた道になっていました。








 この2つの道を抜けると、今の迂回路に到着します。


 たびら昆虫自然園の上から、写真撮影場所、そして町道に下る道の順です。





 









 ところで、先ほど山道を通って


子どもの頃夏休みになると日が暮れるまで泳いでいた池は


今は誰も利用していないので鬱蒼たる自然林に囲まれて


満々たる水を湛えていました。












 さて、この馬込の堤のすぐ横にあるのが、


現在は「たびら昆虫自然園」という施設です。


 昔は、柑橘園という施設が「みかん豊作」で廃れたため


手付かずの自然が周囲に多かったので「たびら昆虫自然園」として


再生されたのでした。


 これは、先ほど現在の迂回路を紹介した横から


写したものです。






 横には、こんなでかい看板もありますし、


国道沿いのあちらこちらにも案内標識が出ているので


直ぐにわかるでしょう。






 施設自体は、そんなに大きいものではありませんが、


自然園というだけあって広大な敷地の中に樹林や植物が植えられていて


その様々な場所に多種各種な昆虫類が生息していますので


小中学生の観察の対象だったり、好事家の研究対象だったりしているようです。






 ここまでは、先ほどの山道だと


500mぐらいですし、迂回路を通っても約1kmという至近距離に


実家の直ぐ近くにありますので、子どもの頃の格好の遊び場でした。



 そして、この自然園から


約500m歩いてくとユネスコの世界文化遺産にノミネートされた


「田平教会(私たちの子どもの頃は「瀬戸山教会」)」もありますので、


足を延ばしてみるのも一興でしょう!


 この午前中の歩きは、「散歩」でしたので


ウォーキングとして「ランタスティック」は利用していません。


 本格的な歩きは、午後2時半過ぎから行いました。


 題して「17kmLSD」です。


 結局、このウォーキングも子どもの頃から慣れ親しんだ


コースをたどることになりました。


 総計、17.03kmを2時間48分3秒で歩いていましたので


平均速度は、6.1km/hというものですが、


「断食中」というのを考えるとあながち遅いとは言えないスピードでした。


 因みに、外気温は32もありましたが、


湿度が55%と低かったので比較的歩きやすかったのも


先ほどのスピードに影響したかも知れません。


 実家は、国道から約1km入った閑静な山際にあり、


敷地が500坪(1650㎡)もあります。