「PokemonLEGENDS Z-A」をクリア。
追加コンテンツ「M次元ラッシュ」をプレイ中。
合計100時間ほどやった現在の感想です。
ポケモンというと最早、言わずもがなの超人気タイトルですね。
プレイしたことはなくても、
名前くらいは誰でも知っているのではないでしょうか。
私はポケットモンスター初代(赤と緑だっけ?)が発売されたときから
タイトルだけは知っていましたが、
実際にやったことがあるのはルビー・サファイアからです。
実を言うと、モンスターを捕まえて味方の戦力にするタイプのゲームは
自分にはあわないなーと、ドラクエ(5あたり?)で気付いてから
この手のタイプのゲームは触らないでおこうと思っていたんですが、
あるとき身内がポケモンをやっているのを脇で聞いていて、
「ん? なんか音楽がいいぞ?」と気付いて興味を持ち、手に取りました。
実はポケモンは音楽もいいんですね。
フィールドやタウン、バトルなど、手を止めてじっくり曲を聴きました。
私はルビサファ、プラチナ辺りの時代の曲がお気に入り。
ルビサファは音楽CDも買いましたよ。
これまでに自分でやったタイトルはサファイア、エメラルド、
プラチナ、リーフグリーン、あとブラック、
最後にプレイしたのはYだったかな……
ポケモンって基本2種類発売され、しばらくするとその亜種が出る、
という流れで現在まで来ています?
適当に手を出していたので前後の関係とかシリーズのつながりとか、
全然分かっていないんですが。
私はそのくらいの、ポケモンをたしなむ程度のプレイヤーです。
唐突ですが、私が一番好きなポケモンは「チリーン」です。
ルビサファでもXYでも手持ちにチリーンを入れてチャンピオンを撃破。
見た目がかわいい! 理屈抜きでスキ!
現実にポケモンがいたら迷わずチリーンを相棒にする!
という程度に好きですが、グッズを買うため奔走する程ではないです。
そういえば確かXYでは、ポケモンと触れ合いができましたよね。
タッチペンでなでなでしてなつき度を上げるんだったっけ?
当時チリーンをひたすらタッチして楽しんでいた記憶が蘇りました。
なので、今回Z-Aをプレイした理由は、
追加コンテンツ「M次元ラッシュ」をやるためです。
そう、目的はメガチリーン!!!
「M次元ラッシュ」の紹介動画を見て
「ぎゃああああなんてフォルムだよ超かわいいもう手に入れるしかないじゃん!」
とエキサイトしたことは言うまでもありません(笑)。
PokemonLEGENDS Z-AはXYの後日談的な位置づけなのですが、
私はもう前作のストーリーをほとんど覚えておらず、
「AZって何者? へーそんなことがあったのかー」
みたいな感覚で話を進めました。
物語を覚えていればまた違った印象になったのかもしれませんが、
まぁ、記憶になくても差し障りなくプレイできたので問題なしです。
覚えていないといっても、タイプ相性とかはなんとなく感覚で、
バトルでは無意識に相手の弱点を突けるポケモンを出せますね。
とはいえベテラントレーナーのようなテクニカルなプレイはできないので、
私のプレイは圧倒的レベル差による高火力のゴリ押しです。
思考停止で何も考えずひたすら無双して突き進むのです。
それでもクリアまで辿り着ける難易度なのでOK。
通信対戦はやらず、ひたすらぼっちプレイなので、これで無問題。
自分で言っててなんですが淋しい奴だなぁ。ほっといて。
しかしこのZ-A。
手持ちを強くしてあっても、トレーナーが足手まといで負けるというのが多々あり。
一部の野生ポケモンはトレーナーを狙って執拗に追いかけて攻撃してくる。
赤光りした目をギラギラさせながら距離を詰めてくる姿がこわい。
リアルタイムな戦闘に、ちょっと戸惑っています。
ストーリーはもう終えて、エンディング後のミッションもほぼクリアした状態。
ポケモン図鑑も通信で進化する個体以外は埋めました。
有料オンラインに加入していないので通信進化ポケモン入手は早々に諦めモード。
てなわけで、敬遠しているミッション以外終えた状態でM次元ラッシュを開始。
M次元ラッシュは異次元ミアレ(ミアレは都市の名前)を舞台にした物語で、
これまでにない強力なポケモンが多数登場。
より手ごわいバトルを楽しめるコンテンツとなっています。
作中に登場するドーナツがおいしそう(だけどポケモンが食べる用)。
これってそのうちリアルで、
どこかのドーナツ屋がコラボ商品として発売したりしないかな?
で、ここからはネガティブな感想になりますが、
実はまだストーリーの途中ですが、私は心が折れかけて、かなり疲れました。
これまでの高火力ゴリ押しが通用しないのです(笑)。
レベルマックスの強いポケモン6体で挑んでも瞬殺されることがある。
そうならないために、色々準備しないといけないんですが、
そのための手順が、いちいち面倒くさい。
幼女にドーナツを作ってもらい、それを用いることによって
異次元に突入したときのポケモンのパラメータを強化できるんだけど、
ドーナツを作るのに必要なアイテム(きのみ)を手に入れるのに
とにかく厄介&手間&面倒。
そして最悪なのが、探索にもバトルにも「時間制限」があること。
そもそも私は、時間制限があるゲームが嫌いなんですが、
この時間制限「もうやってられないー!」と、
Switchを投げ飛ばしたくなるほどイライラさせられてしまうんです。
投げたいけど投げられないからぐっとこらえてストレスが溜まるという。
ストーリーを進めるバトルに関しては、それなりの救済もありますが、
それでも何度も何度もやり直し、同じ戦いを繰り返さないと突破できないし、
無駄な時間を使わされている感がつのってきて、ストレス大。吐きそう。
きのみ集めも別に面白くないし……
これみんなつまづかずサクサク進められるんでしょうか? 私が下手なだけ?
ネットを見渡していると、プレイヤーの
「金の玉が見つからないー!」
「時間制限やめてー!」
「このカニ野郎!」
という叫びがちらほら見えるんですが。
とにかく制限時間が短いんですね。
探索の途中で「ハラモチエネルギーがつきたようだ」と言われて
理不尽に強制終了がかかるので、プレイを続ける気がそがれます。
それプラス、戦闘では主人公が執拗に狙い撃ちされて力尽きてしまうのがキツい。
攻撃が激しすぎるのに逃げ場なしってパターンが多いような。
どうしろと。
いや攻略法はあるんでしょうけど、
なんというかバトルの爽快感がないな、と感じてしまうわけですよ。
すでにチリーンは入手したし、
当初の目的は達成できたから、いいっちゃいいけどさ。
かわいい。
あーかわいい♪
最高のデザインだわメガチリーン。
リーシャンから育てました。道場で鍛えたりもしたよ!
今現在「異次元ミアレ調査ファイル6」プレイ中。
とりあえず物語の最後までは頑張るつもりですが、
基本根性なしなので、今後の展開がハードすぎたら途中で投げ出します。
でも100時間もやったほどですし、Z-Aは十分に楽しい作品でしたよ~。
と、問題は追加コンテンツの時間制限ストレスだけだし、
イーブイとティータイム。手前のポットが顔にかかるアングルが残念。















