E先生は、「子供たちの自発性や創造性を伸ばす教育をしよう」ということを長年探求されてこられた先生でした。
Oリングテストやユング心理学のことも研究され、小学校の授業の中にも取り入れることで、子供たちに人気のある先生のようでした。
自分の研究論文を教育委員会に送り、大学で「自分のような先生を育成していきたい」という夢がありながら、同僚や教育委員会にはなかなか認めてもらえない…というのが今回のテーマでした。
私は、今日一日のエピソードを話し、すぐに意気投合しました。
そして、「学校の教育システムそのものの裏に隠された目的」についての動画をお見せしたところ、大いに納得されていました。
●ブログ:学校教育の目的
http://ameblo.jp/mindupdate/entry-11229768856.html
そして、「この大きな時代の変わり目に、どうしたら自分の研究を認めてもらい貢献していけるようになるか」ということをテーマにセッションをしていきました。
すると、今起きて問題は、「アドレナリン過剰」「敵対刺激」という身体の自動反応プログラムでした。
これは、さっきまでセッションしていたCさんと全く同じです。
そういえば、Cさんも長年いろいろな本やセミナーに参加し、自ら「私は“ホ・オポノポノ”の実践者です」と称していましたが、いろいろなことを頭ではよく分かっているものの、今一つ自分のこととなると、よくわからなくなってしまう…というようなことを話していたことを思い出しました。
E先生は、「子供たちの自主性や自発性を大切にして、自ら興味を持てるような教え方」ということを言いながら、
教育委員会や同僚たちには、「私の“正しいやり方”をなんでマネしたり、採用しようとしないんだ!」と押し付けていたことがわかりました。
![](https://stat001.ameba.jp/user_images/20120502/08/mindupdate/ee/04/j/o0480022111948448354.jpg?caw=800)
これでは、「言っていること」と「やっていること」が矛盾しているのですから、伝わるわけがありませんね。
と全体像を理解しました。
そしてこのことは、私が「早く本題に入ろう!」とするあまりに「責められている」と感じていることを押さえ込んだことで、Cさんにそのエネルギーが伝わり、Cさんの感情が治まらなくさせていたのと同じです。
![](https://stat001.ameba.jp/user_images/20120504/06/mindupdate/33/29/j/o0640052211952395634.jpg?caw=800)
こうして、朝からグルリ一周し、大いなる気付きと奇跡を巻き起こして長い一日が終わりました。
最後に、人間ゲームの第二段階として、全ての人にとっての新しい生き方としての視点をもたらしてくれる動画をご紹介させて頂きます。
●合気道とトーラスエネルギー(スライブから抜粋)
http://www.youtube.com/watch?v=YudJGsJbnuY&feature=relmfu
奇跡はまだ続きます。
続きは「12 世紀の宝探し」
http://ameblo.jp/mindupdate/entry-11241582648.html