ホルモンと遺伝に振り回される。その2 | 20代よ、甲状腺とともにさらば。ーコウジョウセンがありませんー

20代よ、甲状腺とともにさらば。ーコウジョウセンがありませんー

「甲状腺がんかも…?」
とヌルっとしたがん宣告をされてから、病状や入院・手術などの情報収集にとても役立ったのが、同じ病気の方々のブログでした。
一昔前の大ヒットエッセイ「も○のかんづめ」のように、バカバカしくてくだらない闘病日記をボチボチ更新していきます。

私が分娩する病院選びで重要視したことは、

 

・無痛(和痛)分娩ができる

・周産期センターレベルの大病院

 

の2点。

 

そもそも甲状腺がないというリスクに加え、37歳の高齢出産。

医療設備がしっかりしたところ(プラス無痛)を基準に考えたところ、

 

A病院…家から近いが、設備が古め。

B病院…家から少し遠いが、新しい。ただし高い。

C病院…家から少し遠いが、キレイ。ただしめっちゃ高い。

 

の三択にまで絞り込みました。

 

これ以外にも、自宅から近くて麻酔もやっていて設備もキレイという最高の条件の大学病院があるのですが、

いかんせんそこは私が甲状腺で苦しんでいるときに、誤診に次ぐ誤診で振り回されたところ。。。

 

くわしくはコチラ

 

そんなわけで、持病があるのでフレンチのフルコース付きみたいな個人産院では産めないけれど、どうせならキレイなところで産みたい!!!

 

ということで、Bのちょっと高いけれど設備がキレイな病院に決定。

 

「一生に一回の大イベントに、私の稼いだマネーをブチ込んでやるーー!!」

と周囲に言ったところ、

「それは、旦那に払ってもらおうよ、、、」

と言われてしまいました。

 

基本、一人でも生きていける設計を立てているので、

出産費用も全部自分で賄うつもりでしたが、

よくよく考えるとお腹の子は旦那の子でもあるわけで。。。

 

そんなこんなで旦那には、

「ちょっと分娩費用高いけど良い?っていうか、申し込んできたし」

と事後報告で済ませたのですが、まさか分娩費用だけじゃなく、出産前にも入院費用がかかるとは、、、

 

ちょっと長くなったので、次回こそは妊娠糖尿病の入院について書きたいと思います。