石器もどきの写真を撮っていたトドくん。
「やっぱ調子悪いな…」
と首を傾げている…
これは何かスマホの使い方がわからず、私に助けを求めている時の感じ。
もちろん聞こえないふり…
「多分、どこかおかしいんだよな…古いからかなぁ…」
(私の方をチラ見)
「ねーねー!このスマホいつ買ったんだっけ??何年も前だっけ? 調子悪いんだよね〜」
ついに、直接私に話しかけてきたぞ!!
み:「いや…そんなに古くないはずだよ!」(そこそこ古い…)
ト:「カメラが全然ダメで…他の人のスマホに比べて、写りが悪いんだよね!ピントが合わないんだよ!」
あ、もうピーンときちゃったもんね!
ピントだけに!(おやじか!)
み:「ちょっと貸してみ!」
………
み:「あ〜こんなことかと思った!」
トドくんのスマホ、カメラのレンズに買った時についてるビニールが白くなってくっついてた!
この状態で何年も使ってたことにびっくりだよ!
ト:「え〜?これはがすのか〜!!」
ト:「わ〜すげ〜!!綺麗に撮れる!まったく別モンじゃん!」
とひとしきり感動した後
ト:「あれ?じゃあ…新しいのに買い替えはなし!ってことか…」
当たり前じゃ〜〜!!
フィルムがついてることにも気がつかず、スマホ調子悪い…とか訴えてくるレベルで、最新機なんて買っても、また使いこなせないでしょ〜が!
ってことで、トドくんは新しいスマホを買ってもらえません