向井亜紀さん | みかねぇのも~~っとありのまま!

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埼玉県内のJ:COM各局で放送中「まちかど情報局」の みかねぇこと松並美佳です!
番組の裏情報・日々のくだらない出来事など、書き綴っております。
読んでためになるような話は一切ございませんが、お暇だったら読んでみて~!

今夜、向井亜紀さんが代理母出産の体験をつづった自叙伝のドラマ「会いたかった」が放送される。
我が家には、「会いたかった」「16週」をはじめ、向井さんの本が多分全て揃っている。
実は、主人と向井さんは中学時代からの友達で、実家同士は歩いて1分、何年か前に大規模な同窓会を開いた時には、二人で司会をしたという仲良しである。
私も何度かお会いした事があるが、いつ会ってもパワフルで、笑顔がひまわりのように明るくて、さっぱりとしていて、「みかちゃーん!」と呼ばれただけで、元気をもらえるような気がした。

以前、向井さんと、主人と、中学時代のクラスメート数名で新年会をした時「今年は子供が欲しい!って子作り宣言してた」と聞き、レギュラーの仕事もあって大変だろうけど、早くお子さんができるといいなぁと、心の中で応援をしていた。
あの癌告白会見の年の1月だった。
だから、主人は勿論だが、私も大きなショックを受け、テレビの前で呆然として会見を聞き入っていた。

その後の話も、飲み会での裏話含め、主人から聞いていたので、赤ちゃんが誕生した…と報道で知ったときは、私も心から嬉しく思った。
今日の放送もとても楽しみにしている。

さて、向井さんの著書の中に、うちの主人が登場した事がある。
向井さんから「書いたよ」とだけ聞いて、内容はよく知らなかったので、主人は「何が書いてあるのか!」とわくわくして買いに行き、得意気に「俺のこと載ってるらしい」と、家族の前で読み始めた。
なにせ、ごくごく一般のサラリーマンなので、本屋さんで並んでいる本の中に、自分が出てくるという経験なんて全く初めてで、それはそれは誇らしげ!
であったのだが、なんだか慌て始めた。
「俺、こんなこと言ったかな…」「えー、こんなこと言ってないよー」と、なかなか見せようとしない。
どれどれ…と本を取り上げ読んでみると、主人が向井さんにこぼしたであろう生活の愚痴が書かれていた。
私がそんなこと全く気にしないタイプであることも忘れ、何故だか主人は一人うろたえていた。
向井さんだって、とっても賢い人だ。私の性格がメソメソ悩むタイプだったら、そんなこと書いたりしない!
私は何度もその部分を朗読して「こんなこと言ってる訳ね」と、おおいにからかってやった。

そんな不満が言えるのが友達
家庭なんて不満があって当たり前で、特に私は優等生なタイプではないから、普通の人が生活の中で20%相手に不満があるとしたら、わが夫は少なく見積もっても80~85%くらいは不満であろう!
これからもおおいに友達にぶちまけてくれて結構なのだ。
特に向井さんは、私も大好きな人。
双子ちゃんの子育てと、お仕事、またご自分の健康管理に、高田さんのジンギスカンのお店(メチャメチャおいしいらしい!)と、色々お忙しいとは思うのだが、暇があったらバンバン飲みに行って、楽しい時間を過ごしてもらえればと思う。
そのためにも向井さんにはいつも元気で、お酒も飲める身体でいてもらわないと困るのだ。
心から健康を祈っている。
「向井さ~ん、時間があるときは、また誘ってやってねー!」