【真央ちゃん！
「自分の為に滑った」って
言っていいよ！ 】
あの、長野五輪が
身に染み付いている私！
地域住民は、競技の期間中
みんなボランティアー一色
ジャンプの日も、
朝４時前には、全観覧席の
雪を取り除く作業で集合！
昼間は会場の警備ボランティア！
いよいよ、
あの白馬のジャンプ台での
金メダルに輝いた日の丸飛行隊の
ソチでの再現の瞬間が迫ってきた！
今回、
７度目のソチ五輪で、
悲願の銀メダルに輝いた
葛西選手！41才。
当時の五輪の同輩は
既にコーチに！
今回、
初出場で金メダルを射止めた
19才の羽生選手！
年齢で考えると、葛西選手が
３度目のオリンピックに出場する迄
羽生選手は生まれていない。
それぞれの送ってきた人生は
違うようでいて、
しかし、
周囲とのプレッシャー！
自己との格闘！
という点では各自が
孤軍奮闘して今に至る。
負けても、
国民に勇気を与えた！とか
勇気をもらった！とか
競技後も選手にエールを送るのが
日本民族のしきたりになった
スケートでメダルに
手が届かなかった長島圭一郎選手
競技後のインタビュー
「申し訳ない。
旅費全部払いたい」の言葉に
僕は、グッと胸が詰まった！
初出場では国のために頑張るも良い
しかし、何回も五輪出場の選手。
こんな選手には、
「お国のため」とか、
「応援してくれた人達のため」
なんて、インタビュー用語は
もういらない気分
葛西選手も、
真央ちゃんも
「ラストは自分のために
滑りました！」
って言っても、
もういいよ！
【 OWG 1998 Ski-jumping K120 Team - Team Japan 】
白馬でのジャンプでは、
葛西選手は怪我のため出場できませんでした。