TPP加入後、米作りはどうなる? | 横沢洋!おそうじ片付け長野県松本市より

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はじめまして
おそうじ片付け隊ホームサービス松本店の横沢洋と申します。
長野県松本市でハウスクリーニング・片付け・リフォーム業をしております。
趣味はJAZZ音楽鑑賞です。以後、宜しくお願い致します!!


【TPP加入後、米作りはどうなる?】

昨日から、安倍政権の国会が
会期わずか50数日でスタートです。


とりわけ、TPPは、
アメリカの財政問題という
米国内の事情でパワーダウンし、

米国に替わって、
TPPでは最後列を走っていた日本が
取りまとめ役までしなくては、
いけないような羽目になりました。


私は農業については、全くシロウト
ですから、逆に、外から見れます。


仮に日本が、
TPPに加入したとすれば、
日本の米作りはどうなるでしょうか



自給率が低い日本といいながら、
生産能力はあるのに、減反させられ

米価の価格政策が
高額にセットしているために、
消費が進まない。

飼料としては高価で使えないから、
全量輸入している。




TPPに関係の無い、
年収のほとんどが
サラリーマンでという農家は、

これからも、世間体からして、
草ボウボウの休田に出来ない。

家族の食いぶち分位だけは
米を作るのでしょう。



しかし、
米で生計を立てようとする
いわゆる農業法人はどうでしょう?



私がその経営者だったら・・・・、

日本で培ったノウハウとシステムと
お気に入りの美味い品種を持って

人件費やコストの安い
東南アジアで、米作りします!



そこで作った米の味は
日本で作ったのと同じ味でしょう。

さらに、気候は日本と違い
二毛作も三毛作も出来て大量生産!


お安い価格で日本に輸出しますよ!


さあ!我らが日本の
農業政策が試される時代に突入!



どうするNIPPON!

今までの様な、
寝むれる獅子ではいられない!




【A capella New York subway - The Lion Sleeps Tonight】