仕事柄、いろんな企業のメルマガを読みますが、売上につながっているメルマガと、そうでないメルマガは読んでいてすぐにわかります。

この記事でも触れましたが、メルマガは宣伝媒体と思っている企業が多いです。
もちろんそれは間違いではないですが、それを全面に出すと読者はメルマガを開封してくれません。開封してもらえなければ売上にはつながりません。

宣伝にしか使っていない企業のメルマガはサイトへの誘導が目的なので、淡々とサイトの更新情報が書かれているだけだったりします。

これだと読者は読む気にはなれません。
ではどんなメルマガだと読者は読む気になるのか。

一般的な読者は、メルマガはメールと同じだと思っています。ですから、自分に語りかけてもらっていると思うと読むのを楽しみにしてくれます。

例え商品を売り込むためのメルマガだったとしても、その商品を身近に感じてもらう書き方をするべきです。そこがプロの腕の見せどころですね。

企業でもメルマガライターの名前がきちんと出ていて、その人のプライベートが垣間見えるメルマガはやはり反応率が良いそうです。
もったいない企業がまだまだたくさんありますね。


↓ にほんブログ村 ランキング参加中ですドキドキ



illustrated by AkihisaSawada