こんばんは
わが豊岡2部のポンプ自動車は平成4年8月4日登録で、数えで26才になります
しっかりと整備をおこなっておりますので、まだまだ稼働可能ですが、目につきにくい部分では経年劣化等による老朽化の著しい部品もあるようです(昨年の大会前にメーカさんに修理してもらった時に耐用は20年を基準にしていると伺いました)
吐水コック根元のプラスチック製の部品(ヨネ製)殆んどに亀裂あり交換する
平成28年6月
小耳に挟んだ情報では、消防団車両更新状況は平成の大合併前ですが、平成4年にはポンプ車7台、小型ポンプ積載車6台の13台が登録されており、この中では6番目で、すでに更新されている車両もあることから、ここ何年かのうちに、市の財政事情にもよりますが、更新されるのではないかと思います
このポンプ車では、県大会入賞は2回のみ、次回の大会参加は3年後なので、もうおそらく機会はないと思いますが、最後まで頑張ってもらいたいと思います
過去の練習風景 2004年8月
このCD-I型で初めての県大会入賞 2004年9月5日
最近の消防ポンプ自動車
モリタCD-I型Sタイプ
e-モニター
スロットル装置
操作手順
消防車の代表的車種、消防ポンプ自動車「CD-ⅠS」。高性能ポンプMD260Aと、抜群の真空性能をもつ大容量無給油式ロータリー真空ポンプ×2基の組合せにより、より速い揚水タイムと送水タイムの双方を実現した高性能消防ポンプ自動車です。このモリタ「CD-ⅠS」は、お客様の声から生まれたポンプ室レイアウトと専用電子式スロットル装置、および配管抵抗とエアー溜まりの低下・減少を促す改良をした車両です。この高性能消防ポンプ自動車「CD-ⅠS」がスムーズでスピーディな消火活動を強力にサポートいたします。
なお、モリタではキャブ内の居住性を重要視した「ハイルーフ」仕様を用意しております。今後緊急消防援助隊としての出動や消防の広域化で活動範囲が拡大すれば、今まで以上にキャブ内の快適性は重要となります。そこで、快適性を向上させ、収納スペースも充実させた「ハイルーフ」は快適性・安全性・機能性・デザイン性のすべてを高い次元で融合させた消防車の新しい方向性を提示します。
操法大会用を謳うように、仕様を特化したポンプは、参加チームの2極化を招き、大会の裾野を狭めるようなことになると思うのは私だけでしょうか( ̄_ ̄ i)
圧縮空気消火装置(CAFS)の技術基準
http://www.jfeii.or.jp/activity/pdf/jfeii-2011-01-00.pdf
一番大事なのは、ポンプ車の性能を使いきれるよう団員の技術を向上させる事ですね
おわり
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