こんばんは

 

大火、こんな言葉を聞くのは高校生の頃にあった酒田大火以来です

(訂正)中学生でした( ̄∀ ̄)

 

11月22日に発生した新潟・糸魚川の火災

 
延焼150棟、焼損面積4万平方メートル
 
木造住宅の密集強風後手に回った消火活動
 
日本中、何処ででも起こりうる状況です
 
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一般の住宅街の火災でこれ程の大火になるとは正直予想出来ませんでした

 

現在では一つの火災でも複数の隊による一挙注水によって鎮圧しますし、界面活性剤を使ったCAFSなども装備されてきておりますが

 

 
震災などによって同時多発的に起きる火災は、消防力が及ばない事は想定出来ますが...改めて初期消火現場判断の重要性を思い知らされました
 
キーワード 延焼危険、強風
 
 
消火活動の成否とは
 
 
 
地形、気象条件、消防力は地域によって様々な違いがあるので、自分の地区ではどのように対処するのが最善であるのか地域に応じたシュミレーションも必要ですね
 
現有消防力をいかに合理的に運用するのか、災害を最小限度に防止するため、その能力を最大限度に発揮することがなにより重要です
 
 
動画は総務省消防庁 防災・危機管理 eカレッジより抜きました
 
おわり