タイ美食旅(5)チェンマイの新アートスポット「MAIIAM」と、若者に人気「ニマンヘミン通り」 | 世界を旅するラブレター

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「アラサー・独身・彼氏ナシ」現代女性の三重苦を背負ったバックパッカーが、さらに「住所不定・休職」をステータスに加え、世界一周に旅立ちます。

お元気ですか?

 

練習しないでハーフマラソンの大会に出たら散々な結果になった

ミギー(衰えを感じる)です。

 

ちゃんと週に数回走っていれば21kmくらいは楽々なのですが

なにもしないと体力ってすぐなくなるんすね。

 

そして・・・体力は落ちるのに、体重は増えるんすよね。

なんという不条理。

 

あまりのしんどさに最後のほうは涙ながらに「体力の限界!」と

相撲界の名言を吐きながら走るほどでありました・・・・・・。

 

ちゃんと日々の生活に運動を取り入れないとあかんですね。

拙者ももう30代半ば(というより、もうすぐ後半)ですからな。

 

 

さてさて、美食旅の続きですよー。

 

あまり熟睡できなかったので、ホテルの近所をおさんぽです。

 

グラフィティーがちょこちょこあって見ててたのしい。

 

 

いろんな国でグラフィティー見てきましたが、

「グラフィティー」というジャンルって、

世界共有でだいたい同じトーンなんすよね。

(見る人が見たら、ちゃんと明確な違いがあるんでしょうけど)

 

すんごい日本っぽい!とか、めちゃくちゃタイっぽい!みたいなのって

そんなにないんすよね。グラフィティーならではの空気感はありつつも。

 

 

 

ホテルから徒歩5分くらいのところに、花市場があったので散策してきましたー。

スタビライザーのosmo片手に動画撮りつつ歩いていたので、あまり静止画なくてすんません。

色とりどりの花のにおいが満開で心が華やぐ感じしましたわ。

 

 

この日は、チェンマイに新しくできた現代美術館

MAIIAM Contemporary Art Museumにいきますぜ!!

(マイイアム コンテンポラリー アートミュージアム)

2016年7月にできたばかりという、できたてホヤホヤスポットですよー。

 

MAIIAMの名前の由来は「新しい」という意味のタイ語 「Mai」(チェンマイのマイ)と

「Iam」=「新しい」という意味をあわせた「とても新しい」という造語だそう。

 

もうね・・・外観からしてアートです。

ミラータイルがびっちり張り込まれた建物が、街の景色を反射しつづけるのです。

 

ありがたいことに、学芸員の方が案内してくれました。

1階が企画展、2階が常設展になっているそうですよ。

 

企画展はおよそ4ヶ月に1度入れ替わるそうなので、

チェンマイに寄るたびにちがう展示が見られそうですね。

 

このときは、我々のおばあさんーひいおばさん世代でありながら

フランスに渡り、タイのファッションアイコンとして活躍した

この美術館創設者の母「Patsri Bunnag」(パッシリ・ブンナッグ)の展示でした。

※実はここ、なんと私設美術館なのです。ひょえーーーー。

 

↓このお方です。犬かわいい。

 

彼女の所有していたファッション関連のコレクションが満載です。

日本のデザイナーの作品もいくつかありました。

 

展示の仕方も、色合いやアートを組み合わせて服をみせていくという斬新な手法。

 

メガネばかり何十本も飾り付けているエリアがあったり、

動画のアートと、そのイメージにあったファッションの提案などなど。

 

おもしろかったーーー。

 

 

 

この大きなスペースでは、展示だけじゃなくてコンサートとかも開催されるらしい。

そういうときにちょうど来られたらラッキーだなー。

 

洗練されたファッションスタイルを1階で満喫したあとは

常設展の2階へ。

 

タイの昔・今・未来を描いたこの作品がメインに飾られています。

大きすぎてカメラに収まらないくらい、横幅のある大作です!

 

よくよく見ると、ドラえもん(耳アリ)とか書いてあって

日本とタイのむすびつきを感じる場面も。

タイのみなさまは日本に憧れていたそうなのです。

 

細かく見ていくと数時間いても飽きないくらい。

(グループデートなのだが、みんなで服装の色合いをそろえているというおしゃれ団体)

 

最後にミュージアムショップをぐるっとまわって、

カフェでスイカジュースを飲んで終了。

 

アートな空気をむんむんに吸いましたーーーー。

美しいものを感じるっていいですねぇ。

 

このMAIIAM Contemporary Art Museumは

チェンマイの街の中心部からはちょっとアクセスよくないのですが

(車で30分くらいかな)

来る価値ありますんで、アート好きな方にはぜひ訪れてほしいスポットであります!

 

MAIIAM Contemporary Art Museum

 

Opening Hours

10.00 AM - 6.00 PM

Closed on Tuesdays

 

Entrance Fee

Adults 150 Baht

Students 100 Baht

Children Under 12 Free

 

Address

122 Moo 7 Tonpao, Sankampheang, Chiang Mai

 

http://www.maiiam.com/

 

 

アート満喫したあとは・・・・・・

ごはんでしょう!ごはん!

三度の飯より飯がすきーーーーーー!

(だから痩せない)

 

 

この日はチェンマイの若者が最近たくさん集まっているという

「ニマンヘミン」エリアへ。

 

雑貨屋さんやギャラリーが点在していて、

東京でいうところの蔵前みたいな感じでしょうか。

 

 

そしてー。

チェンマイといえば・・・・・・

カオソーイでしょう!

 

カオソーイはタイ北部、特にチェンマイの名物料理で

いわゆるカレーラーメン的なものであります。

 

ココナッツミルクがベースになっている甘いカレーと

黄色い卵麺が特徴で、ミャンマーや中国の雲南省あたりが発祥といわれていますが

いまやチェンマイを代表する料理となっておりますよ。

 

 

せっかくチェンマイにいるのだから、本場のカオソーイ食べたい!

ってことで、行ってきました。

 

勢いでやってしまいました、2軒はしご。

 

1軒目はKao Soy Nimman

豪華トッピング5点で129バーツ。

豚肉フライ、ソーセージ、手羽元、エビ、イカのせ。

スープは後からジワっと辛味がくるけど、深みがあって濃いめでうまし!

 

週に1回食べたい!と思うくらいのクセになる味です。

わーん、これ書いてたら食べたくなってきたーーーー。

 

 

ニマンヘミンエリアにいるときは自由行動だったので、

こっそりビール飲んでました。

 

お酒のチカラで人見知りを克服しようとするライフハック。

 

あー!

タイは暑いから24時間ビールがうまいなーーーーー!

 

 

二軒目は地元ガイドさんおすすめのお店

「Khunmor cuisine คุณหมอคูซีน」

 

こちらはトラディショナルなシンプル版。

麺のしたに手羽元が隠れてます。

辛味がまろやかで食べやすかったー。

 

自分は1軒目のほうが好みでしたが、

昔ながらの味が好き!って方には2軒目のほうが好評らしいですよ。

 

 

ちなみに、中野にあるタイ料理屋さん「999」のカオソーイがめちゃうまいので

もしご近所の方がいれば行ってみてください。

カオソーイのおいしさにハマること間違いなしですよー!

http://www.thailand999.com/

(写真は公式サイトより)

 

うぐぐ・・・本当にカオソーイ中毒みたいになってる自分。

早く中野「999」にいってカオソーイを摂取しなくては・・・。

 

 

てなわけで、今回は真面目にいろいろご紹介しました!

次回はチェンマイno.1に感動したすんばらしい隠れ家レストランについて書く予定。

 

隠れ家っていうかね、

もう、隠れすぎて外から何も見えないレベルですから!!

 

ではでは、読んでくれてありがとう。またねー!

 

 

I’m still alive , and i love u.

 

 

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