タイ美食旅(4)チェンマイのおしゃれホテル&レストランに感激して震えて眠る | 世界を旅するラブレター

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「アラサー・独身・彼氏ナシ」現代女性の三重苦を背負ったバックパッカーが、さらに「住所不定・休職」をステータスに加え、世界一周に旅立ちます。

お元気ですか?

 

すっかりブログから下ネタが減ったミギー(自分でもびっくり)です。

結婚してからというもの、現実にお相手(犬顔さん:夫)がいるので

下ネタ書くとリアルすぎるのでは……という恐怖。

 

世界一周してたころは妄想と空想の犬顔男子とあんなことやこんなことを……と

せっせと書いていたわけですが、その芸風のままだったら

タイ国政府観光庁さまや、エアアジアさまに

旅行招待なんてしていただけなかっただろうから

これはこれでいいのだ!と思うことにしております。

 

オトナになったのか、わたしも(白目&ヨダレ)

 

 

さてさて、タイ美食旅の続きですよー。

 

空港からミニバスに乗せてもらってやってきたのはチェンマイのおしゃれエリアにある

「HOTEL des ARTISTS  Ping Silhouette」(ホテル デ アーティスツ ピン シルエット)です。

 

まわりにはギャラリーやオサレなカフェが数軒。

ちょろっと散歩するにもいい感じのところであります。

 

玄関からして、このクオリティですわ(これはホテルオフィシャルの写真)

 

 

中庭も明るくて開放的なスペース。

 

廊下もちょっとしたところにアーティスティックな雰囲気が。

 

 

部屋に案内してもらって、さらにびっくり。

すてきじゃないすかー!

 

洗面台もこのクオリティ。

水圧を気にして旅行していた、若かりしころの自分に言いたい。

いまではこんな水圧よくて、お湯まで出る宿に泊まれるんだぞ!と。

 

お庭にはプールもありますよー!

蒸し暑いタイでプール付きの宿は最高ですわい。

 

自腹旅行では限りなく安めのお部屋をチョイスしてしまう病におかされている拙者。

こんなオサレ空間に泊めてもらえるなんて、身にあまる光栄であります・・・(震)

 

そしてね・・・なんと・・・

このセンスあふれる空間だというのに・・・

 

6500円から泊まれちゃうんですよぉぉぉおおおお!

しかも朝食込み!

 

なんとお値打ち。

すばらしい。

わたし、また来たらここに泊まりたい・・・。

スタッフのみなさまも親切・笑顔だし・・・。

 

 

チェンマイにくるのは

実は、大学生のときの卒業旅行(だが友達はいない)以来なんすけど

当時は1泊300baht(約960円)の宿に奮発して泊まっていたなぁと

しみじみ昔(ピチピチ女子大生だったころ)を思い出してしまいます。

 

女子大生だったころを「昔」と表記することになるなんて

そりゃ自分も歳とったはずだわ。

 

どうりで最近、演歌のよさがわかってきたはずだわ。

 

ふと電車の窓にうつった自分の顔が

ホラー映画ばりにおそろしいはずだわ。

(顔の肉が重力に勝てない)

 

 

すてきなお宿にいるあいだは、そんなことも気にならないくらいに

すんばらしい気分になれますんで、みなさまもぜひ泊まってみてください。

 

Hotel des Artists Ping Silhouette

住所:181 Charoenraj Road, Wat Ket Disctrict Muang, Nawarat 50000

 

Hotels.com【海外・国内ホテル予約サイト ホテルズドットコム】

 

 

 

 

そしてー!

 

この日の夕飯はチェンマイきっての高級ホテル&レストランで知られる

「137 Pillars House」(137 ピラーズ ハウス)ですよ!

 

↓マネージャーさんからいただいたお写真を掲載。

 

 

日本にいるときも、海外にいるときも

めったなことでは高級レストランに行かない自分は

この空間にドッキドキです。

 

普段おじさん客ばかりのモツ焼き屋で

ホッピー片手に串焼きほおばっている自分。

 

いきなりこれですよ。これ。

シンデレラでもないのに

急にお城の舞踏会呼ばれたみたいになってます。

 

せめてシンデレラ的な容姿だったらよかったんですが

染み付いたバックパッカー的空気は

ちょっとやそっとじゃ変わりませんわ(泥くさい)

 

 

レセプション、洗練されてますね。まぶしい。

 

ちょっとしたところにも、おもてなしの心が置いてあります。

 

BARにはピアノの生演奏がしっとりと響き渡ってました・・・。

 

そして我々の席がこちら。

 

 

お出しいただいた料理は・・・

まずはライチ&パイナップルのカクテルと、前菜盛り合わせ。

前菜は

・生春巻き

・北タイのソーセージモダン風:ソーセージの中身を餃子の皮に包んで揚げたもの

・おせんべい:椰子からつくった砂糖をまぶして揚げたもの

 

 

メインはタイ北部の料理を中心に、豊富な種類を出してくださいました。

 

これを開けていくとー・・・

 

料理がお目見得!!

 

どれがなんの料理だったかは、エアアジアさまのお写真をお借りしてご紹介。

https://www.facebook.com/airasiajapan/?ref=ts&fref=ts

 

「いいね!」しておくとキャンペーン告知が届くのでありがたいです。

すんごく安い価格のチケットとか、案外買えちゃうのがエアアジア!

あなたも「いいね!」しておきましょうぞー。

 

で、肝心のお写真がこちら。

 

 

手前にお米が2種あると思うのですが

これはいずれももち米なのです。

もっちりしてておいしい。

 

で、日本だと通常お箸で食べるもち米なのですが

タイではもち米を手で食べるのですー。

 

たいせつなのは、手に取ったもち米をニギニギすること。

食べる直前にニギニギすることで、

よりいっそうのもっちり感を味わうことができるわけですな。

 

てなわけで、ニギニギしたもち米に

ポットのなかから好きなおかずをのせて食べる。

 

う……うまい!

(「ミスター味っ子」味王ボイスで)

 

 

タイ北部の料理はマイルドな味付けのものが多いので

辛いのが苦手なひとにもおすすめですよ!

 

ちなみに、タイは北部がマイルド、南部がスパイシーで辛めの味が主流なのですが

これが、インドになると逆転して、北部がスパイシー、南部がマイルドな味になるのです。

 

不思議ですなぁ……。

なぜなのかご存知の方がいたら教えてくださいませ。

 

 

デザートは、タイ名物のマンゴースティッキーライス。

 

ココナッツミルクをかけたもち米と、マンゴーをあわせて食べるのです。

(このレストランではココナッツアイスまで添えられております)

 

拙者も食べてみるまでは「甘いお米とマンゴー!?」と思っていたのですが

一度食べてみたら、そのおいしさに病み付き。

 

タイに行くたびに必ず食べるスイーツのひとつになりました。

 

いまの季節はマンゴーが旬!ということで

マンゴーがめちゃあまーーーーい!

 

いつも日本で食べてるマンゴーはなんだったのか……と

白目になってしまいそうなレベルの

濃厚な甘みと芳醇な香りのハーモニー。

 

 

マンゴー好きなひとはこの時期にタイにくるのがおすすめですよ!

 

 

ふだん行かないような高級レストランでのお食事を満喫した拙者は

早々にオサレなお部屋のベッドに倒れこんで就寝したのでありました。

 

 

人見知りなので、初対面のみなさまと一緒だとめちゃ緊張するという……。

1分ごとに精神力のゲージがジワジワ減っていくのですよぉぉおぉお。

 

早く溶け込んで和気あいあいと旅したいぜ!(震)

 

 

なにはともあれ、たまにはゲストハウス&食堂の旅じゃなくて

こういうステキ空間でのお食事&宿泊をすると

いつもとちがうツボが刺激されていいと思うのでありますー。

 

慣れないことをするとブルブル震えがちな自分ですが

人生いつでも初めてのことは大変だけど、やってみると案外いいものなので

チャレンジ精神忘れずに生き抜こうと思う今日この頃です。

 

(ちなみに緊張過多だったのか、この日はめずらしく熟睡できず……おしゃれ成分多すぎたかも)

 

137 Pillars House

住所:2 Soi 1, Nawatgate Road,Tambon Watgate,Muang Chiang Mai

http://137pillarschiangmai.com/en/

 

 

では、読んでくれてありがとう。またね!

 

次回はチェンマイのオサレ新スポット

現代美術館などなどを紹介したりするよー。

 

 

I’m still alive , and i love u.

 

 

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