菩薩が教える「終焉」回避法

安心の境涯は誰のためでもない

自分のためである

自分が愛しいと思うなら、まず行ずる事だ

行ぜねば安心という至宝を手に入れる事はできないのだ

自らの神我に目覚め我が胸の中に帰るべし

え～私は半年余り前から度々、江原啓之さんが発せられた2023年のキーワード「終焉のワルツ」を引き合いに用いさせて頂く形で、我々が終末的危機に瀕しているという事、その終末的危機への備えを各々された方が良いという事などを、皆様に呼び掛けさせて頂いてきたわけなんでありますけれども…

下段に埋め込みをさせて頂いている動画で美輪明宏さんが説いて下さっている事が、まさに私達が終末的危機つまりは江原さんが表されているところの「終焉」を回避する方法であると申し上げても差し支えないと存じ上げます。

（画像はイメージです）

そして、基本的にはこういう事って申し上げるべきもんじゃないんですが、アチラ側の示しによると美輪さんご自身がご承知でいらっしゃるし美輪さんの場合はOKだそうなんで申し上げますけど、美輪さんはアチラの七次元世界つまりは仏教において菩薩と呼ばれる方々がおられる階層から生まれ出て来られている方なんです。

そういえばつい先日の記事「あの世の視点から見た日本人」の方で、要約しますと「アチラの世界には大別して四次元から九次元までの階層があり、そして日本には他の国々と比べて六次元以上の階層から生まれ出て来られている方が多い」という旨を申し上げましたけれども、これは、厳密には七次元世界の方々が日本へ特に集中的に出て来られているという事になるんです。

それは何故なのかという事を簡潔にですが申し上げますと、実はアチラの各階層にいる人数（※）が七次元から極端に少なくなって行くというのが現況であるうえに、八次元と九次元の方々に至っては転生輪廻の義務から卒業しているからなんですね。

※六次元までは無数レベル、七次元＝約20000人、八次元＝約500人、九次元＝多分片手で足りる数。

ゆえに七次元世界から出て来られている面々が、コチラの世界にいる人々が救われるための大きな鍵を握っている事になる現況であるわけなんですが「如来とてオギャーと生まれりゃボンクラである」なんて教えもありまして、元が七次元世界にいた人だからコチラの世界に出ても七次元レベルの格を持つという様なものではなく、元がどんなに偉大な方であろうともコチラの世界に生まれ出たら万人と同じくアチラの世界にいた時の事はコロッと忘れて一からやって行かなきゃならないものであるため、本来の霊性に目覚めきれない場合だって少なからずあるものなんですよねコレが…。

無論の事アチラの方々が本来の霊性に目覚めさせるためにあの手この手を尽くすものではあるんですけれども、本来の霊性に目覚めるという事は、例えばあのバイローチャナさん（大日如来さん）をして過去に人々の救済のため転生輪廻の義務は卒業しているのにわざわざ生まれ出たものの目的をあまり果たしきれぬまま…つまりは本来の霊性に目覚めきれぬままアチラへ帰られた事があったというくらいの難しさを伴うものであるんです。

（画像はイメージです）

よって今の日本にも本来の霊性（自分の本当の力と申し上げた方が良いでしょうか）にまだ目覚めていない方がゴロゴロとおられる現況であるのです。

そんな中でありますれば、菩薩の霊性に目覚めていらっしゃる美輪さんの仰せは非常に貴重であると言えます。

ご本人はとんでもないというふうに仰るかもしれませんが、美輪さんの教えはこれすなわち菩薩さんの説法と思われて良いと私は存じ上げます。

前々から申し上げてきたとおり、今現在の総体的な人々の調子から鑑みるに「終焉」そのものを回避する事は難しいと思われるのですが、中身の度合いを大なり小なり抑制する事は可能でありますので、貴方様におかれては美輪さんの仰せをご自身が実践すると共にその実践の輪をご家族や身近な方々から広めて行く様にして頂ければと切に願う次第でございます。