ニューヨーク時代、日系企業の赤字工場を再建するため、起死回生の資金調達を手掛けていらしたそうです。
晴れて成立するという1週間前に、その手法は現地の州の法律ではダメ、という100年前のリーガルオピニオン(法務面からの意見書)が見つかりました。
激怒されるのを覚悟の上、現地法人のトップに報告したところ、「責任はすべて俺が負うから、残り1週間、脳みそをしぼって解決策を考えてくれ」との言葉。
結局、限定的には可能だという70年前の意見書が見つかり、事なきを得たそうです。
あの時、「何ということをしてくれたんだ」と言われていたら、頑張れなかった、上司の姿に真のリーダーシップを見た、とおっしゃいます。
なるほど、いざという時や、困難な局面に
立たされた時、人間の器が知れます。
人を信頼して、任せる。
責任はすべて自分にと、潔い。
リーダーの鏡です。
リーダーならずとも、願わくば、人が頑張る源になりたいものですね。
※2913年9月23日付読売新聞「七転八起」より
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