かつては、同期や後輩が次々と支店の花形部門の担当になっていくにもかかわらず、仙台支店総務課の何でも屋でした。
そんな中で、東北の経済や産業構造、銀行の役割を勉強し、支店の中長期計画を書き上げて提出。
それが評価され、東京の本店営業部に異動になりました。
「不遇でも腐らず、置かれた場所で何をするかが大事だと学びました」とおっしゃいます。
富士と第一勧業、興銀の3行合併で発足したみずほ銀行が2度目のシステム障害を起こした時、旧みずほコーポレート銀行頭取として、頭を下げる毎日でした。
最後まで許してくれなかった取引先には、6ヶ月後にやっと謝罪することができました。
社長に「よく諦めずに面会を申込み続けてくれた」と褒められたそうです。
取引はそれから増えているとか。
私たちは、佐藤さんの姿に学ぶことができます。
人のせいや、環境のせいにしないこと。
諦めないこと。
今、自分ができることを精一杯やり遂げること。
※2913年9月23日付読売新聞「七転八起」より
1日1回1クリックの応援をよろしくお願いいたします♪
合格の桜咲くように 縁起のいい富士山


クリック① ↑ クリック② ↑


社会保険労務士福島里加事務所 http://るんるん.jp/
〒150-0002 渋谷区宇田川町6-20 パラシオン渋谷303 arigato@runsr.com
