「夢のみずうみ村」なるデイサービスセンターです。
この「夢のみずうみ村」方式が広がる理由は、通ううちに、何と要介護度が軽くなる人が多いから。
というのも、手厚い介護は、実は生活力を奪ってしまいます。
そこで、自ら動き、施設での過ごし方を本人が選び、楽しむことによって、リハビリにつながる仕組みを編み出されたそうです。
廊下には手すりがなく段差も多いという、バリアフリーならぬ「バリアアリー」。
そして、料理教室やプールなど多種多様なプログラムの中から、自分の好きことができるようになっています。
また、公共交通の再建請負人と呼ばれる鉄道経営者がいます。
和歌山電鉄など廃止寸前の事業を復活させたその手法は、正攻法と一目を引く奇抜な策との組み合わせだとか。
「危機こそ成長の好機」とおっしゃいます。
何事も、アイデア次第、工夫次第です。
私たちも頭をひとひねりしてみましょう。
※2013年9月4日付日経新聞「地方初成長のヒント3」より
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