中国で最も人気のある就職先のひとつ、国際会計事務所デロイト・トウシュ・トーマツの集団面接。※
「今から90分間みなさんで議論してください。テーマはグーグルが開発中のメガネ型端末です」
そう言われてディスカッションが始まりますが、有能な学生が集まっているだけに、みなプレゼン能力が高く、自説を得意げに披露します。
ここで、採用担当部長は、どんな点を見ていると思いますか?
ユニークな意見を論理立てて話ができる人でしょうか。
いいえ。
採用担当部長が視線を注ぐのは、他人の意見を受け入れる人。
「仕事に必要なのは顧客との関係を築く人間力。言葉の巧みさではない」との理由からです。
確かに、トップセールスは、相手に8割話をさせて、自分は2割しか話さないと言います。
この人になら、話してもいい。
そう思わせるのは、人間力です。
一朝一夕には身に付かない人間力だからこそ、大事な要素。
人間力を磨くために、まずは、相手の話を真摯に聞きましょう。
※ 2013年8月30日付日経新聞「聞く力、大切さ指南」より
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