法政大学の陣内秀信教授は、都市の歴史に関する「都市史」が専門分野ですが、2つのテーマを定めておられます。
学生の頃から「2つのテーマを持て」と教わっていらしたとのこと。
こうおっしゃいます。※
「1つのテーマに没頭しすぎると、逆にそのテーマが見えなくなるというのがその理由です。
2つのテーマ、あるいは2つのフィールドを持っていれば、一方のテーマを追求する過程で得た経験を、もう一つのテーマに生かすことができます。
また、現在の自分を多面的に見られるようになります。
『2つのテーマを持つ』というのは、私生活と仕事の相乗効果を求めるライフワークバランスと同じ考え方です。
自分の中に複数の生活領域があり、複数の行動パターンがあれば、一方で行き詰まっても、一方の活動からエネルギーを得られます」
語学も複数同時に学ぶと、相乗効果があると言われます。
仕事で2つのフィールドを持つのもよし、仕事と趣味やボランティアでもよし。
2つの顔を持って楽しみ、相互に生かし合いましょう。
※ 2013年7月16日付日経新聞全面広告
「丸の内キャリア塾 LECTURE132」より、一部抜粋
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