「モチベーションが低い選手は、前の試合でミスを犯して、ネガティブな記憶を残したままになっていることが多いんです。
責任感を持つことはいいけれど、ネガティブな記憶は忘れてしまうことが一番。
人間なので、ミスすることは当たり前です。
そのときに『ああ、やってしまった……』と思って消極的になるのか、『次はこうやってみよう』と前向きに考えるかで、その後のプレーに大きな差が出ます。
大切なのは、ミスをどう生かすかということです。
失敗だけを見るのではなく、どうしてその結果に至ってしまったのか、というひとつ前、ふたつ前の過程を冷静に考えることの方が大事です」と。
何もしなければミスもないので、ミスは成長へのワンステップ。
いい意味で開き直り、くよくよしない。
気持ちを切り替えて、ミスのプロセスを客観視した方が、同じ失敗を繰り返さない対処ができます。
ミスを財産にして、はばたきましょう。
※『CIRCUS』2012年7月号
「ビジネスに役立つ! 一流アスリートたちのメンタルを強くする習慣」より,一部抜粋
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