ひたすら聞いていた。
そうしたら、帰りがけに、「あなたと話ができて、楽しかった」と、上機嫌で言われた。
そんなことがあります。
また、トップセールスは、話の8割をお客さんに喋らせると言います。
人はそれだけ、自分のこと、自分が関心のあることを話したい、そして、親身に聴いてほしいのです。
だからこそ、「聴く力」は、ビジネスに欠かせないスキルなのです。
門構えの「聞く」は、英語ではhear。
漢字を見て下さい。
耳が門の中に閉じこめられていますね。
音が自然に耳に入ってきますが、十分には聞こえず、自分に都合のいいようにしか聞きません。
耳編の「聴く」は、英語では listen。
耳編に十と横になった目と心という字で成り立っています。
耳だけではなく、目や心も十分に傾けて、言葉にならない相手の気持ちまで理解しようとして聴くことです。
ただ聞くのと、しっかり聴くのとでは、大違い。
「聴く力」を磨きましょう。
1日1回1クリックの応援をよろしくお願いいたします♪




社会保険労務士福島里加事務所 http://るんるん.jp/
〒150-0002 渋谷区宇田川町6-20 パラシオン渋谷303 arigato@runsr.com
