<合格までの道のり その1>
りかちゃん、ピンチ!
間に合わない。
だったら、間に合わせる!
ということで、7月末で仕事を辞めました。
当時は派遣だったので、迷いもなし。
上司に、「○○さんに社労士は合ってる」と言われて、るんるん♪
るんるん♪したものの、肝心の勉強は出来ません。
何しろもう、頭はパニック状態。
大原の最終模試は、7月下旬。
「速修コースで、この模試の日程は早すぎます」と講師に泣きつきましたが、模試の後に、演習というカリキュラムなのです。
何が何だかわからない状態で、模試受験。
当然ながら、箸にも棒にもかかりません。
あぁ。社労士試験が簡単だと思ったりかちゃんが、バカだった…。
でも、落ちる、とは思いませんでした。
子どもの頃から、自称一夜漬けの女王。
泥縄は、いつものことです。
生命保険協会認定FPやDCプランナーetcとは合格率は違うものの、択一式の要領は一緒でしょ。
1ヶ月もあれば、何とかなるさ~。
と、根拠のない自信は、相変わらず。
実は、ちょっと勉強した段階だと、選択式よりも択一式の方が、難しいのです。
私の合格点までの点数差は、選択式1桁、択一式は2桁。
選択式の怖さは、択一式が合格点クリアしてこそ、切に感じるものです。
だから、一昨年の私は、選択式が怖くありませんでした。
いえ。正確に言うなら、択一式があまりに出来なかったので、そちらを何とかするのが先決で、選択式どころではないというレベル。
だから、今年とは正反対で、択一式の勉強ばかりしていました。
選択式対策は、択一式の問題を解く時に、選択式の問題を意識するという勉強法で。
そもそも、選択式は、広大なる範囲から、どこが出題されるか、皆目わからない。
択一式は、同じ論点が繰り返し出題されます。
時間対効果を考えたら、択一式の勉強優先です。
よく、過去問、過去問と、言われます。
でも、断片的な問題の寄せ集めの過去問を解くだけで、理解まで出来るのは、頭のいい人だと思います。
本試験では、過去問の論点以外も出題されます。
私は、テキストを順番に読んでいくという形が、一番わかりやすいです。
そして、問題を解く。
通っていた予備校の自習室で勉強していました。
近くに別の予備校があります。
ふと興味本位に立ち寄り、ロビーに置いてあるテキストを手にしてみたら…。
えっ?
りかちゃんの知らないことがいろいろ書いてある!
合格までの道のり その3 に続く
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