「その気になれば、間に合います」で、わざと社労士、行政書士を難関資格ではない、と申し上げた翌週にアップする予定だったブログ。
頂いたコメントに触発されて書いた記事を挟んでの登場です。
実は、社労士、CFP、行政書士有資格者の瀧本先生が自らをB級資格マニアとおっしゃっていらしたので、私も司法試験やMBA等と比較しての物言いを致しました。
世にあるあまたの資格の中では、国家資格であり、難関と言えます。
目線を何処に置くかで、難関のレベルが変わります。
瀧本先生のような力のある方ならいざ知らず、私が難関ラインを身の程以上に高く設定しているのは、私の性格上による理由があります。
社労士試験三年連続不合格でも、難関資格だから仕方ない、と自分に甘えを許さないように。
難関資格ではないのに、一昨年も昨年も今年も合格出来ない。
…となるのは恥ずかしい、というプレッシャーを自分にかける形にしているのです。
司法試験受験生等に比べたら、私なんて楽よね~、と自分を慰めたい気持ちもあります。
それと、自慢じゃないですが、勉強を大胆不敵にカットするのが得意な私。
難関資格だとすると、ここは難しいから、と事ある毎に逃げてしまいがち。
私の頭に入らなくて当たり前、という感覚を排除するようにしているのです。
かくなる事情ですので、苦節○年でお気を悪くされた方がいらしたら、ごめんなさいね。
長期に渡って受験生活を続けられる方のモチベーションや努力には、頭が下がる思いです。
過日コメントを下さったtontonさんなど、途中ブランクがあるとはいえ、志をたててから何と足かけ15年で、社労士試験に合格されました。
素晴らしいことですよね。
必ずしも一発合格ばかりがいいとは言えないと思います。
それだけ理解も深められている上、さまざまな経験を経たことが、奏を効することもあるでしょう。
そして、もう一つ、思うことがあります。
資格取得のための勉強は、あらかじめゴールも課題も決まっていて、仕事に比べたら、はるかにやりやすいということ。
勉強の処方箋も、模範解答もない合格後、資格をよりよく生かしていく方が大変。
資格を死格として埋もれさせたり、士業として独立しても廃業するケースが少なくないのが、現実の世界です。
試験勉強は、まだ楽。
そう思って、頑張りましょう。
<合格へのスパイラル>過去記事一覧表
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