「難関と思わないようにしているのは」という記事をアップするつもりでしたが、予定変更。
昨日頂いた「もう間に合いません」というコメントにお答えしたいと思います。
今、7月初旬。
社労士本試験は、8月下旬。
間に合います。
諦めなければ。
間に合わそうと必死になれば。
何たって私は、去年の社労士TAC最終模試、D判定ですよ。
それで、選択式の1問を書き直さなければ合格、という紙一重のところまでいきました。
一昨年も受験してるから?
でも、一昨年に至っては、4月からの大原の速修コースを受講していましたが、TACの最終模試の時は、まだ講義が終わっておらず、勉強が一巡もしていない渦中。
受験するどころではありませんでしたが、受けていたら、間違いなくD判定です。
それでも、例年の合格基準であれば合格、というレベルになりました。
直前の1ヶ月。
あなどってはいけません。
勉強嫌いの私などは、この1ヶ月で勝負してます。
はっきり言って、模試で上位の成績をとる、本試験で上位合格するための勉強方法と、ただ本試験に合格するための勉強方法は、違います。
あなたは、模試の成績優秀者を狙いますか?
それとも、社労士試験合格を目的にしますか?
前者は無理でしょうが、後者をご希望でしたら、諦めるのはまだ早いです。
模試の復習方法として、「解答を読む⇒基本書を読む&マーキング」は、王道です。
間違っていません。
でも、それで繰り返し解いても正答率が上がらないのですよね。
amebakaさんの場合、労働基準法の点数はとれているので、力がないわけではありません。
せっかくの力を発揮出来ないのは、各科目の知識がごちゃごちゃになって、記憶が曖昧になっているからだと思います。
うろ覚えの知識では、得点に結びつきません。
私のお勧めは、健康保険法なら健康保険法1科目を、集中して勉強し直してみること。
そうすると、最終模試までに10科目回せないかもしれませんが、模試に合わせて、各科目が中途半端になるより、本試験までに得点力になる知識固めを確実にする方が、合格に近いと思います。
箸にも棒にもかからない状態から、本試験では選択式1点差落ちの合格点クリアレベルに躍進した私の勉強方法をお話しますね。
過去問は一問一答式を使用。
○の問題は、二度と解きません。
ただし、正解であっても、忘れそうな、あるいは他の科目と似て非なるもので、間違えやすい論点には、アンダーラインを引いておきます。
間違えた問題は、論点にアンダーラインを引き、暗記します。
しばらくしてから、間違えた問題をやりますが、独断と偏見で勝手に捨て問と決めつけたものは、パス。
それで、再度間違えたものは、もう一度論点暗記。
私の過去問の使い方は、1回目は全問題アウトプット、2回目は間違えた問題のみアウトプット。
それ以降は、アンダーラインを引いたところを読むインプット材料です。
模試の問題は難しいので、解かずに、解答解説を読みます。
一昨年は大原の模試しか受けなかったので、市販の模試をいろいろ買いましたが、それも解答解説を読むだけのインプット。
私はこうやって点数がとれるようになりましたが、私にマッチする勉強方法が、誰にでも合うわけではないでしょうから、ご自分でアレンジしてみて下さい。
ただ、最後にもう一度、申し上げます。
その気になれば、間に合います。 ← 社労士試験2年連続不合格のりかちゃんに言われたくないと、突っ込まないで下さいね。
<合格へのスパイラル>過去記事一覧表
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