店長です。
今週は肌断食の事書いてます。
今日は
ファンデーションの実は。
私はノーファンデ生活23年目。
日焼け止めもつけません。
だからと言って、
ファンデーションを否定しているわけではなく、
ノーファンデが好みなだけです。
サロンにいるときは100％ノーファンデですが
30代まではおめかしした時だけ
使ってました。
でも、40代になってからは、
おめかししてもつけなくなりました。
なぜなら、、、。
ファンデーションつけたら
かえって老けて見えてしまったからです。
トホホ。
そして、
自分の実体験と、サロンワークの経験から
ファンデーションとの付き合い方も
年代によって変えなければいけないのでは？
と思うようになりました。
何のためにファンデーションをつけてますか？
肌をキレイにするため
肌色をよく見せるため
毛穴を隠すため
などではないでしょうか？
しかしこれ、お肌が若い時だけ。
肌が張りがある時だけ通用する
ファンデーションマジックです。
年齢を重ねた大人の女性は
肌が下がってくるので毛穴が大きくなり
毛穴も垂れ下がり広がります。
涙型の毛穴
年齢肌の毛穴は別名こう呼ばれます。
毛穴がアッカンベーしたかのように
楕円状に毛穴が広がります。
涙型は、そこからきている表現ですね。
オレンジを使って大人肌をご説明しますね。
大人肌をこのオレンジに見立てます。
こちらはスキンケアだけの状態。
毛穴はありますがツヤツヤしています。
ここにファンデーションを塗って見ます。
どうでしょう？
リキッドに粉をつけました。
余計に毛穴やキメの悪さが目立ちませんか？
毛穴は一層深く見えてしまっていますね。
これなら断然
ノーファンデでツヤツヤしてる方が
キレイだと思います。
大人肌にファンデーションは
つける量にご注意を。
おばちゃん肌になってしまいがち。
かえって老け見えしてしまいます。
それから隠したいシミですが
あまり重ねると、、、。
シミの部分はかえってどす黒く見えてしまいます。
隠そうと思うところが
かえって目立たせる場合もあるのです。
年齢を重ねて、くすみが出た肌。
これも同じことが言えます。
ファンデーションを塗ると余計に
どす黒く見えてしまいます。
特に夏など疲れが肌に出る季節は
ドス黒注意報発令です！
元々、お肌をキレイに見せるために
使っているファンデーションですが
成分的には
肌を汚くするものでできています。
キレイになるためにつけているものが
お肌を汚くしてるなんて
残念ですよね。
なので私はこれからも
ファンデーションはつけないけれど、
決して否定派ではありません。
バッチリメイクは
それはそれで華やかで、
れっきとした「美」だからです。
ただ、、、。
40代以降の大人になったら
ファンデーションのデメリットも出るので
量や、付け方をコントロールしたいもの。
つけすぎは、
オバ肌感や不潔感を招くので
せっかくの美意識が
マイナスに映ったらもったいないなぁ
と心配になるのです。
ファンデーション派の人も
ノーファンデーション派の人も
健やかな肌でいてほしいですが。
肌断食は、落とすことにフォーカスした
お肌を健康に導くメソッドです。
【肌断食の話】お肌のサポーターになろう！
につづく。