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この記事は旧ブログより抜粋されたものになります( ´艸`)
前回前々回と興味を持ってくださった美容師さんがいてくれたようでランキングサイトからのOUTポイントがグッと増えてました
と
読んでない方はまず目を通してくださいねー
で前回の最後あたりにこう書きました
同じやり方で当たり前のようにヘアカラーをされてる方もいらっしゃるでしょうし
全然違うやり方を当たり前のようにされてる方もいらっしゃるでしょうし
ただこのやり方が僕にとっての普通ってなだけで特別なわけでもなんでもないわけだったりもするんですよね
と
これって美容師個人個人の基本的な技術や知識を身につけるアシスタント時代の
『環境』
によるものやと思うんですよ
「教えてくれる先輩」「取り扱っている薬剤」「お店の規模や忙しさ」などなどいくつもの要因があります
さまざまな要因が重なってまた新たな美容師が育っていくわけですね
で話をヘアカラーのやり方に戻します
これは僕の例ですがいくつか試験をクリアしてお客様のカラーリングの塗布を任されるようになった頃のことです
先輩スタイリストさんに薬剤を作るように指示を受けます
塗布する順序や放置時間の確認をします
で実際に施術をしていくわけなんですが前回載せたモデルさんのようなトーンダウンのケースですと
根元を空けて新生部を塗布して5~7分放置→中間の既染部を塗布して根元を塗布して7~10分放置→毛先を塗布して5分放置→シャンプー
まぁあくまで一例ですがこんな感じでした
前処理剤はPPTを使うか使わないかくらいでしたね
このやり方で習っていつもこのやり方で仕事をこなしていくとそれが基礎になります
みんなこうやってるからこれが普通で常識
ですがよーくよく考えてみるとちょいちょいつじつまがあわない点がでてきます
僕は当時から問題児でしたから
先輩から習ったやり方を疑いました(°д°;)
ありえないくらい嫌な後輩です
でもそこから研究意欲が沸いてゼロベースから各メーカー講師の講習や有名なカラーリストさんの講習を受けて今のやり方に至ります
近道よりもあえて遠回りすることを選んだだけですが
この記事を読んでる方でアシスタント時代の僕と同じようなカラーのやり方をされてる方はいますか
もしいらっしゃるならそのやり方疑ってみてはいかがでしょうか
最後まで読んでいただいてありがとうございます
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