金沢ラーメン遊歩-こしみ 20130524-1
【しっ鶏ももの真空炙り 上・醤油 下・味噌】


こしみさん トコのオリジナル商品”しっ鶏ももの真空炙り”。

以前にもレポった 通り、大足の大のお気に入り。

そのしっ鶏に新味「味噌」が加わった との事。

幸いにもデビュー日はたまたまお休み。


行って来ましたよ~~♪♪


売り場に着いたのは9時半ちょい過ぎくらいだったかな?

棚を見たら・・・・ないよ、しっ鶏!


売り場からひょいと厨房をのぞき込む。

何かをバオォォーっと一生懸命バーナーで焼いてる・・・・しっ鶏だ!!

どうもまだ焼き焼き中らしい。


ちょびっと手を止めて厨房から出てきたにーさんをすかさず捕まえて


大足:「しっ鶏は?」

にー:「あっ、今すぐ準備します。」

大足:「味噌もあるの?」

にー:「大丈夫です。今すぐできます。」


って感じで、大足の鬼の(?)催促に爽やかに対応していただきました。

ありがとうございます♪


そして見事ゲット。

”醤油”と新味の”味噌”、各1個ずつ購入し、意気揚々と引き揚げました♪



さて、こちらがしっ鶏醤油&味噌です。


金沢ラーメン遊歩-こしみ 20130524-2


見ただけでどっちがどっちが分かったアナタは天才だ!!

無理??(笑)


手前が味噌、奥が醤油です。


見た感じはほぼ同じですね。

実物はよ~~~く見ると、味噌の方は糀の粒が付いています。

糀が付いてなければ醤油です。


それにしても香るね~♪

パックにかかったラップを通り越して漂ってくる香ばしい香り。

ラップをむしるとさらにぶわわぁ~!

包丁でカットするとさらにさらにぶわわぁ~!


鶏を焼いた時のあのバリっとしたハリのある香味が、鼻の粘膜に貼り付くように香ってくる。

今すぐかぶりつきた~~~い!!


金沢ラーメン遊歩-こしみ 20130524-3


では醤油からいただきます。


ジューシーな肉質は何とも言えない柔らかさ。
豊かな弾力で、お肉の生き生きとした躍動感を伝えてきます。


そしてとろり脂の乗った濃厚な肉汁。。
皮の部分から出てくる香ばしい汁と、お肉部分から出てくるうま味たっぷりの汁が互いに絡み合いながら、口の中をあふれ返るような美味しさで満たします。


表面に振られたペッパーのピリ辛感とバーナーで付けられた焦げのスモーキーなフレーバーも程よいスパイスとなり、味わいにキリリとしたアクセントを添えてくれます。


何回食ってもん~まぁ~いぞぉ~、しっ鶏ちゃあ~~ん♪♪


金沢ラーメン遊歩-こしみ 20130524-4


続いて新発売の味噌。


口当たりよく違いが分かりませんが、噛み込むと徐々に出てきますね、味噌のニュアンス。
短い糸が複雑に絡み合うような醗酵食品独特の微細な味の集合と、大豆のふくよかな穀物感。
その味噌味が、鶏肉のキレのある香味にゆっくりゆっくりと馴染んでいく・・・。


味噌の甘みが徐々にしみ出し、鶏肉のうま味をさらに広げるような感覚。
後半の味の盛り上がりがいいですね。


喉を通った後もゆるゆると残る余韻。

鼻の奥に味噌の風味がふっと抜けます。


こっちもン~~~まいぃい~♪



醤油の方はワインでもいけますが、味噌の方は断然日本酒ですね。
やっぱ味噌のあのちょっと刺激的な味は、フルーツのお酒よりもお米のお酒の方が絶対に相性がいい。
しっ鶏味噌をかじりかじりしながら、日本酒、それも冷えたヤツがいいな、をグラスに注いでちびり。

そのままじっくり口の中で味の調和を楽しむ・・・・。


おおーーーー、今すぐやりたいーーー!!!


でも今、手元に日本酒ないんスよぉ~(泣)。



なお醤油と味噌の使いどころは、加熱前の味付けだとか。

じっくり一晩かけて、醤油or味噌の味をしみ込ませるそうです。


さらに今度もしっ鶏シリーズ拡充を予定してるそうで。

醤油→味噌、と来たから、次はきっと豚骨・・・・ってそれはラーメン!!(笑)


次回作も楽しみにしてま~す♪


[ こしみ 店舗情報 ]


〒921-8105
石川県金沢市平和町2-13-18 ALKO1階
TEL:076-242-8839
URL:http://koshimi.com/






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