40代からのバイク挑戦④ 卒業検定 | 門学ブログ|門鑑定の舞台裏|社会で地に足をつけて現実離れせずスピリチュアルも大切にできる技

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太田かおりの1100件超の門鑑定に基づく記録。人の違いを5つの門によって解き明かす「門学」に出会い、自分の人生もちろん充実、子どもたちも望みの人生を送れる大人に成長。人の違いがわかればこの世の問題はほとんど解決します。

最初のダメダメな状況を思い返すと、
よくここまでこぎ着けました、卒業検定。

もうこれだけでもかなり満足です。

教習途中で脱落する人も、少なくないだろうなぁ・・・



バイクの教習に通うのは決して楽しくはなく、
むしろ、
憂鬱な日々でした^^;

それは私だけでなく、
同じくらいの年齢で中免を取られた男性のお客様も、
憂鬱だった、仕事がゆるい時期でなかったら絶対できなかった、
と言っておられました。


若い頃に免許を取った人たちには
なかなか分かってもらえないこの苦労(^^;



苦労苦労って言うのは暗くなるからキライなので
どれだけ努力しても
滅多に、苦労したなんて思わないんですが、

こればっかりは、ホント苦労しました・・・。



早くこの日々を終わらせたい、という思い。



初めての卒検は土曜日で、
6人が受験にのぞみました。

私はたいてい本番には強いタイプなんですが、
ニガテなことはやっぱり緊張しますね。

大学受験より何より
不安とプレッシャーかかってたような。



卒検のために教習所に到着して、
車を降りて少し歩いたところで
気がついた・・・・

いつもの厚底ブーツを履いてこなかったことに!!!


教習所の長靴を履くしかないんですが
ヤバイ、止まったときにフラつくかもしれない!



とそこへ、
空手でもお世話になっていた教官にバッタリ。

「先生!靴を間違えてきちゃいました!どうしよう~!!!」

先生、しばらく考えて、

「履き物くらい、大丈夫だよ!」

そ、そうですかね・・・
そうかも?



と、
不安を残して卒検にのぞむことになりました。


しかも、卒検が始まる前に、
私の一番慣れていた10号車のシフトレバーが壊れたとかで
車庫入りになりました。。

不安、2つめ。



卒検は、3人ずつのグループに分かれ、
2台のバイクで順番に走ります。

トップバッターの大型バイクの人が、
とても落ち着いた上手な運転をしているのに見とれました。



おかげで落ち着いて乗るイメージができて、
最後に私の番が来ても落ち着いてのぞむことはできました。


長靴だけど、
おっ? 大丈夫だ!

足付きが少し悪くなっても
何とかなる。


バイクの取り回しも、思ったよりうまくいく。


S字、クランク、一本橋、スラローム、すべてクリアし、

一度も失敗したことのない急制動・・・のはずが、



コケた・・・・!!



何でコケたのか分からない!!



先生が来て、
最近の自動車学校の先生方はとても優しくて
第一声が「大丈夫?ケガはない?」
そしてバイクを起こしてくれました。


「体は大丈夫ですが、どうして転倒したのか分かりません・・」

「それはね、スピード出し過ぎだよ。あのスピードじゃ止まれないよ」



えーーーーっ。

40km出てない気がして
思いきり加速しまくったのが
じつは余裕で出ていたなんて。


スピードに見合った距離で止まらないと
派手にコケるということを
身を持って体感しました。


おかげでプロテクターの必要性も分かったし、
スピードが出た状態で転倒したことはそれまでなかったので、

必要な体験ができて
これはこれでいいかな、と思えました。


公道で同じようにコケて、
車にぶつかられたりしたら
命に関わりますから・・・




余談ですが先生には
「とてもキレイな、上手な転び方でした!」
と褒められました。。


大学時代に少林寺拳法部で毎日のように練習した
受け身の体勢を、
とっさに取っている自分がいました^^

若い日に訓練したことは、
20年のブランクがあっても
できるようです^^;




そんなわけで1回目の卒検には
検定中止で落ちました。

6人いたけど3人くらい検定中止になっていたような?
バイクの卒検は車より難しい気がします。




1回の補習を受けて、2回目の卒検に挑みます。

補習では、急制動でちゃんとメーターを見ながら加速する練習をしました。



2回目の卒検は平日にしたのですが、
受験者は私1人でした。

のんびりできるような? いいのか悪いのか?



2回目の卒検のバイクは私の慣れてるはずの10号車が復帰してましたが、
1回目の卒検も、補習も11号車に乗っていたせいか、

取り回しがあまりスムーズにできませんでした。

ちょっとフラつくところがあったり、
コース間違いなんかもやりましたが
(指摘されるまで気づかなかった)

検定中止になるようなミスはなく、
急制動も一発で青信号が出て、

とにかく完走できました!!!



よかった・・・

ホッとしすぎて力が抜けて、

これで減点超過で不合格になったりしたら
もう再起不能と思いました。



ぐったりしながら発表を待ちました。



しばらくして、校長先生のいる部屋に呼ばれ、

「おめでとう、合格です!」

と、告げられました!!



よ、よかった・・・

長く苦しい日々が、やっと終わりました。


力が抜けすぎて、
その日は、
用事を1つサボって昼寝しましたし
食欲も出ませんでした。

が、空手の練習に行ったら体に気合が戻りました(^^)


→ 続きはこちら「40代からのバイク挑戦⑤」




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  迷いを捨ててそちらに向かうこと。


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