大事なこと(?)を忘れていました。

鼻のはたらきばかり書いていて、

鼻の作りを書くのを忘れていました。


いちおう知識として、

ざっくりと書いておきます。

(だいたい、いつもざっくりした話ですが(汗)




鼻の上半分は骨ですが、

下はほとんど軟骨です。

だから、ぐにゃっとなるんですね。


鼻腔の中央に鼻中隔(びちゅうかく)

があるせいで、鼻の穴は2つです^^


鼻腔の壁にはちっちゃな穴が開いていて

副鼻腔(ふくびくう)につながっています。



介護につかえる体のしくみとはたらき100


鼻腔(びくう)に対して、副鼻腔ですね^^

鼻腔よりかなり狭い空洞になっているので

副、ということですね^^


副鼻腔の、働きらしい、はたらきは

ないそうです。強いてあげれば

空洞なので、そのぶん、頭を

軽くすることができる、らしい^^


それと、

副鼻腔炎=畜膿症(ちくのうしょう)

です。




鼻腔の壁には、棚板が3枚

出っ張っています。この出っ張りを

鼻甲介(びこうかい)

と呼んでいます。

介護につかえる体のしくみとはたらき100


鼻は、2つの穴ともいつも通っている

わけではなくて、交代して通り道を

ふさいでいます。

鼻甲介が充血してふくらみ、

通り道をふさぐんだそうです。


それは鼻を休ませるためだそうです。

そういえば、鼻が詰まった時、

左右どちらかを下にしていると、

だんだんと通りが良くなってくることが

ありました。

これは鼻甲介の作用かな?^^