入院のはなし などもろもろ
※4月9日に右肩靭帯断裂手術をしました。
続・右肩靭帯断裂手術をしました をご参照下さい※
入院した時、病室は2人部屋でした。
私が部屋に通されると40代くらいの女性がいて
退院の準備をしてました。
彼女は膝の手術をしたらしく 右膝だったかな?
固定されてるので何をするにも大変そう・・・ (´・ω・`)
私が手術で呼ばれるのを待ってる間に彼女は帰宅して行ったので
私はその部屋に1人だったんです (・∀・)
私のベッドは壁に囲まれて窓が無くて
彼女が居た方は窓がついてたんだけども
退院後の片づけをしていた看護婦さんが
「手術から戻ったらこちらのベッドに移りましょう。窓があった方がいいでしょ?」
と言って あとで移動しておいてくれる
とのことでした。
(私の荷物は陽子ちゃんが移動してくれたのかもしれない)
人生初の手術で しかも「術後5日間は地獄のように痛い」と
言われてたもんだから
手術室へ入る前の控え室で1人でポツンと椅子に座ってた時は
泣きそうになったけど
いざベッドに寝かされるとお医者さん・看護婦さんがいっぱいいたし
右腕の神経ブロックの注射を首に打たれる時に
5回もブスブスとやり直しされた時点で
「早く終わってくれー(ノ◇≦。)」と思っていたので
手術に対する不安感(恐怖感)はそこで薄れたかも。
麻酔の点滴されて、
気付いたら看護婦さんの
「終わりましたよ」の声を聞いたときには
私が眠っていた1時間半の間に何があったんだろう???
今思うと とっても気になります。
術後、夜中に何回もナースコールしたので
誰かと相部屋じゃなくてほんとに良かったと思いました。
翌日、シャワーのあと レントゲン撮ったり薬貰ったり
その前に家でやるエクササイズの説明を受けたり、
まだまだ帰宅するには時間かかったのでランチも病院で出たんだけど
メニューがね、
ローストラム。
ラム肉は薄切りだけど1口には切られてない。普通に塊をスライスしただけ。
こんな右腕使えないのに ナイフとフォークを使う料理なの?
しかもグリーンピースがごろごろと添えられてて
普段から左手でフォークを持てない人なので
(右手に持ち替えて食べます)
「これは嫌がらせですか(-""-;)」
とか思いながらしっかり食べました。
私いつも食べるの早いから、
時間かかって逆に良かったかもしれません。
トレーに思いっきり体を寄せたら右手にナイフ持ってお肉は切れたので、
ローストラム自体はまぁまぁ普通に美味しいけど
デザートの「ピーチ・クランブル」
こういうものを想像していただければいいんですけど
この上にカスタードクリームが乗ってて
いかにも美味しそう
なのに とてつもなくマズい という
不思議なデザートだったので完食できずに とても残念でした。
お昼前に私の病室の空きベッドに入ってきたのは
50代くらいの「おじさん」。
良かった、私は退院できて。
まさか、私が引き続きお泊りだったら
あのおじさんと同室だったことは無いよねぇ!?
無事に退院出来て良かったです。
今日のお昼過ぎは 陽子ちゃん(太田陽子騎手)が来てくれて
一緒に買い物に行きました。
まだ便通がありません。
プルーンジュースが良いというので買ったんだけど
不味い(涙)
でも頑張って飲みます。効くといいけど。
夜になると食欲落ちるので 今夜は冷凍したご飯を解凍して
お茶漬けにしました。
リンゴが食べたいかもと スーパーで買っておいたので
甘くて美味しかったです (^-^)
野菜食べてないんですけど
どうも食べる気しない。
そのうち食欲は復活するかなー。
動かないからお腹空かないのかもしれない。
今夜はシャワーにしました。
案外ラクチンに入れたので いよいよ入浴サービスはいらないかも。
あ!
健康タオル!! (←名称はこれでいいんだよね?)
体を洗うボディタオルのことです。
日本に健康タオルの「文化」があってほんっとに良かったと思いました~
じゃなきゃ背中洗えないもの。
オーストラリア人は「健康タオル」なんて知らないですよ。
ほんとに便利。
日本人で良かった~~~! о(ж>▽<)y ☆
現在の右肩の写真載せますけど(さっきシャワーのあと撮ったもの)
このテープの下がどうなってるのか 興味深いです。
なんか真ん中に「白い線」があるけど、 アレは何かな??
青いのは執刀医に書かれたマーキングです。
何を意味してるのかはわかんないけど。
やっぱりどんな手術したのか映像が見たかった。
上から貼ってあるテープが シャワーの後は痒くて(笑)
来週の土曜日に抜糸予定です。
来週は金曜日からイースターなので土曜日に医者が開いてるかわかんないんですけど
もし閉まっちゃうなら再来週の火曜日に抜糸かな。
今から楽しみです (^-^)
シャワーのあと 服を着る時にいつも 「痛っ!」ってなるのが厄介。
気をつけて着てるつもりでも どっか伸ばしちゃうというか
肩がつっちゃうんです (ノ_-。)
気をつけないと。
右腕をスリング(吊るヤツ)に入れる時は
まるでカンガルーの赤ちゃんがお母さんのパウチに入るかの如く、
「早く 早く」とスリングの中に腕を通して
中に収まると
なんだか安心します (^-^)
ご想像いただけますでしょうか。
同居のおじさん・スティーブさんはお昼には仕事から帰宅しましたが
夜6時過ぎにまたどこかへ出かけてしまいました。
だんだん不良中年になってる気がする ( ´艸`)
肩は常にジンジンと痛みがあるんです。
でもこの「ジンジン」とした痛みにこれまで1年半付き合ってきたので
もう慣れちゃったというか、
昨日みたいな激しい痛みが無ければ耐えていけるんですよ。
人間って慣れますね。
この痛みもあともうちょっと。たぶん。
あ、でも次にリハビリの痛みが待ってるんだ・・・
私、実は『M』かなぁ。
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