こんばんわ。
ここ数日、寒い日が続いています。
寒いと身体が冷えやすく、疲労が残りやすくなります。
疲労を早く軽減させるのにはストレッチであり、青竹踏み、マッサージが効果的です。
青竹踏みの疲労回復効果については、以前ブログで紹介していますので、今日は疲労回復を目的としたマッサージを紹介します。
マッサージは疲労回復を促進させるだけでなく、クールダウン、コンディションの調整、怪我の予防といった目的もあります。
そして、マッサージの効果は・・・
・筋肉の回復を早める
・筋肉のこわばりと痛みの原因である毒素を流し出す
・心身をリラックスさせる
・可動範囲(柔軟性)を改善する
但し、肉離れなどの炎症を伴う怪我の場合、マッサージは逆効果です。
炎症を伴う場合怪我は、RICE(安静、アイシング、圧迫、高拳)です。
RICE法も以前ブログで紹介しています。
マッサージには、以下の技法があります。
強擦法(きょうさつほう)
もむ、こする 掌底を突っ張るように力を入れて、指先を円状に回転させる方法。
関節の周 囲や傷跡、しこり、あるいは筋肉の痙攣に対して行います。
揉捏法(じゅうねつほう)
掴んでもむ 。
筋肉をリラックスさせたり伸ばしたりして組織中の体液の移動を助け、 癒着部を引き伸ばします。
肘から先の力を使い 1箇所を 2~ 4 回しながら筋肉の流れ に沿ってゆっくり移動させます。
叩打法(こうだほう)
リズミカルに叩く。
手をお椀のようにすぼめて、または包丁のようにして叩く方法。
マッサージしている部位を刺激し、血液の循環を増加させます。
圧迫法(あっぱくほう)
マッサージする部位に持続的、間欠的に圧迫刺激を与えます。
指圧 もこれに含まれます。
お父さん、お母さんを実験台にして、紹介したマッサージを試しては?