愚痴をこぼした相手は総じて心が隙だらけです。
「○○さんって、そんなに大きな悩みを抱えていたんだ。
明るく振舞っていたけど、実はとても我慢していたんだね」 と受け入れてあげたら、
それだけでほとんどの人がホロリとくるからです。
「愚痴を言ったってしかたないじゃない、自分にとって良いことなんだって発想の転換をしてみたら?」
などといった正論を言って聞かせたところで、反感を買うだけでしょう
大事なのは、相手を受け入れる気持ちをもつことです。
「この人は私が何を言っても受け入れてくれる」と思ってもらえる存在になりましょう。
受け入れることこそが、究極の慰め法なのです。
人を受け入れてあげることが、自分を受け入れてもらえる王道なのです。
次回、褒め方①褒めるタイミングについて につづく
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