俗物霊能主義…オリオン・ミッションNO192 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

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アダムスキーと私以外に土星カウンシルについて語っているものを他に知らない。もちろん自らの体験からという意味だ。教祖様の仰ることや、笑スピ本に書いてあることを鵜呑みにして、知ったようなつもりになって書いたり喋ったりしているというのは論外だ。

 (続く)

 

《オリオン・ミッション…俗物霊能主義NO192》

何度となくヘミシンクで、幽体離脱で私は彼らと会ってきたが、彼らの顔がはっきりと見えたことは一度としてなかった。土星カウンシルは何故か常に黄金のマスクをしていたのだ。それは剣道の防具とか、フェンシングマスクに似ていた。

 

宇宙連合の中には、顔に関してなにか特別な理由があり、それを見せないようにしている存在がいるようだった。この死後世界に旅立った石原慎太郎氏を追いかけていったワークで、私は初めて彼らのマスクの下を見ることができた。

 

このとき私の目の前にいた二人が、土星カウンシルの中でどのような立場にいる者か、何者なのかわからなかったが、彼らははっきりと私にその姿を見せてくれていた。青銅色の肌にスキンヘッド、目は頭蓋骨の眼孔のように大きく開いており黒目が一切なく、一切の表情がなかった。

 

彼らの目は石膏像のように白かったのだ。目は何よりも雄弁に語りかける器官であり、かなり不気味な感じを受けたが、威厳があり深い知性を感じさせた。表情がなくとも冷たさはなかった。私の前にいるのはマシンとかロボットの類ではないのかと疑うこともなかった。

 

アンドロイドのようでありながら、温かみを感じさせ、そこにいるだけで彼らは私に何かを語りかけているようだった。今まで姿を私に見せないように注意深くカムフラージュしていたのは、私に心理的な圧迫を与えないようにするためだったのだろうか?…と思うことにした。

 

理由は今もよくわからないが石原慎太郎氏が、きっかけとなったことは間違いなかった。根っからの左翼根性の私にとって石原氏は、到底好きになれない人物だったが、もう左翼などがのさばる余地はないのだと教えてくれたのが、2009年に政権交代を実現した民主党だった。

民主党政権下の無様、不細工ぶりは幻滅の極みだった。もう少しで日本は終わってしまうところだった。そんな国に右も左もあったものではない。石原氏はこれを見届けてから逝ったのだろうと思う。そして彼は宇宙連合へと帰っていったのだ。

 

笑スピさんたちには信じられない、というよりバカバカしいことだろう。畜獣さんたちが追いかけるのは、転生とか、ツインソウルとか、前世とか、金運とか、引き寄せとか、霊障退散とか、そんなものばかりだ。

 

俗物霊能主義には土星カウンシルも宇宙連合も入っていく隙間はない。毎回、私は連合の異なる種族と会っていたようだったが、昆虫型ヒューマノイドや、魚種族みたいな者たちでさえ2足歩行をしていた。

(続く)

マサト